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2019年9月1日公開
2020年3月13日更新
2020年8月26日更新
2020年10月20日更新
2021年1月7日更

2021年3月14日更新
2021年8月5日更新

 

0. Introductionはじめに

プロジェクトの概要

本ページでは、広島大学教育ヴィジョン研究センター(EVRI)が東広島市立図書館と共同で進めるデジタルコンテンツ「のん太の学び場」開発の取り組みについて紹介します。

事業概要
●事業テーマ  : 東広島市地域学習用デジタルコンテンツ(通称:のん太の学び場)の開発
●連携協力機関 : 東広島市立図書館

●事業目的・内容:子どもの地域学習などで、保護者や地域の人と一緒に活用できるデジタル・アーカイブ(インターネット上の学習用教材)を開発する

 

東広島市立図書館は、東広島市の公立図書館として合計70万冊以上の蔵書をもち、中央図書館をはじめとする市内7館および移動図書館を通してサービスを展開する公立総合図書館です。地域の図書館として、東広島市の歴史、地理、産業などに関する様々な資料を収集・公開しており、子どもたちの地域学習にも積極的に活用されてきました(東広島市立図書館の詳細な情報はこちら)。

さらに現在では、TRC-ADEAC株式会社が制作・運営する、デジタルアーカイブを検索・閲覧するシステムである「ADEAC」を活用して、東広島市の小学校3・4年生が社会科学習で使用している副読本『わたしたちの東広島市』や、副読本別冊『白地図で学ぶ東広島市』などの学習用教材をウェブ上で閲覧・活用できるように公開しています。2018年、教育の専門家ユニット(現在は平和・市民性教育ユニット)の草原和博は東広島市立図書館から依頼を受け、子どもたち(おもに小学3・4年生を想定)の地域学習などにおいて、保護者や地域の人と一緒に活用できるインターネット上の学習用教材を図書館と連携して開発することになりました。

デジタルコンテンツ「のん太の学び場」

本事業は2018年8月より活動を開始し、2019年(令和元年)9月2日(月)に東広島市地域学習用デジタルコンテンツ、通称「のん太の学び場」が公開されました。コンテンツは下記からご覧いただけます。

 

○東広島市地域学習用デジタルコンテンツ(通称「のん太の学び場」)へのアクセス

バナーをクリックするとデジタルコンテンツが開きます。「のん太の学び場」は東広島市図書館のホームページからもアクセスできます。

 

「のん太の学び場」で作成したコンテンツ30

2019年(令和元年)9月に「酒づくり」「河内」「ため池」「瀬野八」「農産物直売所」「子どもかぶき」「ごみ袋」「消防署」「藤原春鵲(しゅんじゃく)」「広島大学」という10のテーマでコンテンツが公開されています。2020年3月には、「公園」「市旗」「豊栄」「志和」「安芸津」「黒瀬」「のんバス」「牛」「とんど」「姉妹都市・北広島市」の10テーマを追加しました。さらに、2020年度には、「西条」「八本松」「福富」「高屋」「災害から身を守る」「ふるさとの味」「外国人市民」「産業団地」「水道料金」「オオサンショウオ」の10個のキーワードを追加し、30個のキーワードが完成しました。
2020年度末時点での「のん太の学び場」30のキーワードのサムネイル


のん太の学び場のメインページ
(クリックするとのん太の学び場のページに移動できます)

のん太の学び場トップページ 1のサムネイル(クリックするとPDFが開きます)

 

のん太の学び場トップページ 2のサムネイル(クリックするとPDFが開きます)

 

どのような教材を開発したのか?

どのような内容や構成にすれば、東広島市の子どもたちや保護者が「東広島についてもっと知りたい、もっと調べてみたい」と思うだろうか…。デジタルコンテンツを開発するにあたり、この点についてメンバー間で何度も協議を重ねました。その結果、学習してほしいテーマとそれに関する情報を単に並べるのではなく、テーマについて学習者自身が疑問を持ち、インターネットや図書館の資料を活用しながら疑問を解決していくような、課題探究や課題解決を支援する機能を持ったコンテンツを開発することになりました。このようなコンセプトに基づき、2020年度までに合計30のテーマ(キーワード)が開発されています。コンテンツには探究に有益な学習課題や資料も豊富に含まれていますので、授業や課外活動、自宅学習や自由研究などに積極的にご活用ください。

本デジタルコンテンツは、主に5つの特徴があります。

【特徴1】
「のん太の学び場」は、社会科副読本『わたしたちの東広島市』を参考に設定されたキーワードを深く学ぶデジタルコンテンツです
▶3年間をかけて、東広島市の「魅力」と「課題」を考える30のキーワードを取り上げました
【特徴2】
「のん太の学び場」には、東広島市立図書館のホームページ(デジタルアーカイブシステム)からアクセスできます
▶図書館のホームページを拠点として、①紙媒体の図書、②デジタルコンテンツ、③リアルな社会、を行き来する「学びのモデル」を提案します
【特徴3】
「のん太の学び場」は、広島県が推進する「課題発見・課題解決」学習を支援します
▶キーワード解説は、①課題を見出す導入部、②課題を探究する展開部、③課題を解決する終結部、の3部で構成されています
【特徴4】
「のん太の学び場」は、新学習指導要領を踏まえて、児童・生徒が持続可能な社会の創り手となることを支援します
▶知識を習得するだけでなく、知識を深め、活用し、地域の課題に取り組むパフォーマンス課題(提案・発信型の学習課題)を提供します
【特徴5】
「のん太の学び場」は、新学習指導要領を踏まえて、児童・生徒が持続可能な社会の創り手となることを支援します
▶広島大学教育ヴィジョン研究センターは、 学生の協力を得て、出前授業や公開講座等を提供してまいります

 

2020年度 10のキーワード

ポンチ絵案20210311版のサムネイル

「東広島市地域学習用デジタルコンテンツ(通称「のん太の学び場」)」の概要
(3年目版)
(クリックするとPDFが開きます)

以下では、「1.のん太の学び場の開発」、「2.のん太の学び場の活用」、「3.メディア紹介」の3つに分けて紹介します。


1. Development開発の道のり

東広島市の特色と教材化

東広島市西条町の中心市街地の風景。Wikipediaより引用(画像をクリックすると元のデータにアクセスできます)。

東広島市は広島県の中央部に位置し、20万人近い人口を抱える広島県内有数の都市です。1970年代に広島大学が賀茂郡西条町(当時)に統合移転することが決定したことを契機に、周辺の4町が合併し誕生、その後さらに5つの町が加入して現在の形になりました。大都市である広島市と隣接し交通にも恵まれていることから、企業の工場や研究機関が集まり発展を続けています。このような性格から、東広島市は広島県の中では人口増加率が特に高い都市であり、また留学生や研修生等の外国人も多く住む国際色豊かな都市でもあります。

酒づくりがさかんで大学や研究機関が集まる西条町。多くの企業の工場や工業団地が立地する八本松町。豊かな自然がありホタルの里としても有名な志和町。商業のまちとして栄え歴史的な街並みが残る高屋町。ブランド和牛「黒瀬牛」の生産地であり広島市や呉市との結びも強い黒瀬町。中国山地に近く豊かな自然と高地を活かした牧場や観光農園が盛んな福富町豊栄町。多くの河川が作り出した段丘や渓谷が美しい河内町。市の最南部に位置し漁業や造船業が盛んな安芸津町。このように豊かな個性を持つ9つの町が集まって構成されている東広島市は、社会科や総合的な学習の時間などで行う地域学習の題材には事欠きません。

1年目のデジタルコンテンツ開発(クリックすると開きます)

1年目のデジタルコンテンツ開発

○ 責任者・校閲者:
草原 和博(広島大学教育ヴィジョン研究センター(EVRI) センター長)
大坂  遊(広島大学教育ヴィジョン研究センター(EVRI) 教育研究推進員)
○ コーディネータ:
守谷富士彦(広島大学教育ヴィジョン研究センター(EVRI) 教育研究推進員)
○ コンテンツ作成者:
青本 和樹(広島大学大学院教育学研究科 博士課程前期1年生 *当時)・・・「ため池」・「瀬野八」を担当
篠田 裕文(広島大学大学院教育学研究科 博士課程前期1年生 *当時)・・・「ごみ袋」・「消防署」を担当
高見 史織(広島大学教育学部 学部2年生 *当時)・・・・・・・・・・・・「農産物直売所」・「子どもかぶき」を担当
正出 七瀬(広島大学教育学部 学部1年生 *当時)・・・・・・・・・・・・「酒づくり」・「藤原春鵲」を担当
守谷富士彦(広島大学大学院教育学研究科 博士課程後期1年生 *当時)・・・「河内」・「広島大学」を担当

東広島市立図書館から依頼を受けた私たちは、広島大学で社会科教育を専攻する大学生・大学院生と協力して、デジタルコンテンツを開発することになりました。2018年から定期的にメンバーで集まってミーティングを行い、インターネット上のデジタルコンテンツであるという特徴をふまえ、どのようにフォーマットや表現上の工夫をすれば、社会科の教科書や副読本と組み合わせながらより効果的な探究ができるかを検討していきました。

 

コンセプトの検討と並行して、多様な視点から切りとることのできる東広島市という地域をどのように教材化すればよいかを考え、取り上げるテーマを選定。実際に現地を取材し、フィールドワークや聞き取り調査を通して教材の価値を五感で感じて持ち帰ることを心がけました。

取材の成果をふまえ、さらに検討を重ね、具体的なコンテンツとデザインを確定していきました。完成には1年以上の時間がかかりました。


2年目のデジタルコンテンツ開発(クリックすると開きます)

2年目のデジタルコンテンツ開発

○ 責任者・校閲者:
草原 和博(広島大学教育ヴィジョン研究センター(EVRI) センター長)
大坂  遊(広島大学教育ヴィジョン研究センター(EVRI) 教育研究推進員)
○ コーディネータ:
守谷富士彦(広島大学教育ヴィジョン研究センター(EVRI) 教育研究推進員)
○ コンテンツ作成者:
村田  翔(広島大学大学院教育学研究科 博士課程後期3年生 *当時)・・・「姉妹都市・北広島市」を担当
横川 知司(広島大学大学院教育学研究科 博士課程後期2年生 *当時)・・・「黒瀬」・「とんど」を担当
守谷富士彦(広島大学大学院教育学研究科 博士課程後期2年生 *当時)・・・「志和」を担当
宅島 大尭(広島大学大学院教育学研究科 博士課程後期1年生 *当時)・・・「公園」・「豊栄」を担当
小栗 優貴(広島大学大学院教育学研究科 博士課程後期1年生 *当時)・・・「牛」を担当
両角 遼平(広島大学大学院教育学研究科 博士課程後期1年生 *当時)・・・「市旗」を担当
篠田 裕文(広島大学大学院教育学研究科 博士課程前期2年生 *当時)・・・「のんバス」を担当
正出 七瀬(広島大学教育学部 学部2年生 *当時)・・・・・・・・・・・・「安芸津」を担当

2年目は新しいメンバーも加入し、1年目に継続して10キーワードの開発を進めました。教材の自前調達に1年目以上にこだわり、学生たちが自ら足を運び資料収集をしました。

2年目は、ページづくり(HTML作成)もEVRIが従事しました。1年を通してスキルアップしたことで、より見やすく分かりやすいコンテンツ開発に力が入りました。また、東広島市の外国人市民の数が多いことから、Google翻訳機能を活用して多言語対応しました。


3年目のデジタルコンテンツ開発(クリックすると開きます)

3年目のデジタルコンテンツ開発

○ 監修者:
草原 和博(広島大学教育ヴィジョン研究センター(EVRI) ・センター長)
大坂  遊(広島大学教育ヴィジョン研究センター(EVRI) ・教育研究推進員)
○ コーディネータ:
宇ノ木啓太(広島大学教育ヴィジョン研究センター(EVRI)・教育研究推進員)
〇 制作協力:
今井 祐介(広島大学大学院人間社会科学研究科 博士課程前期1年生 *当時)
吉田純太郎(広島大学教育学部 第二類(科学文化教育系)社会系コース・4年生 *当時)
○ コンテンツ作成者:
鈩  悠介(広島大学大学院教育学研究科 博士課程後期4年生 *当時)・・・・・「西条」を担当
守谷富士彦(広島大学大学院教育学研究科 博士課程後期3年生 *当時)・・・・・「高屋」を担当
宅島 大尭(広島大学大学院教育学研究科 博士課程後期2年生 *当時)・・・・・「福富」を担当
小栗 優貴(広島大学大学院教育学研究科 博士課程後期2年生 *当時)・・・・・「八本松」「水道料金」を担当
両角 遼平(広島大学大学院教育学研究科 博士課程後期2年生 *当時)・・・・・「外国人市民」を担当
岩佐 佳哉(広島大学大学院人間社会科学研究科 博士課程後期1年生 *当時)・・「災害から身を守る」を担当
玉井 慎也(広島大学大学院教育学研究科 博士課程前期2年生 *当時)・・・・・「産業団地」「水道料金」を担当
靑木 理恵(広島大学大学院教育学研究科 教職開発専攻2年生 *当時)・・・・・「オオサンショウウオ」を担当
岩﨑 泰博(広島大学大学院教育学研究科 教職開発専攻2年生 *当時)・・・・・「オオサンショウウオ」を担当
瀬谷 敦之(広島大学大学院教育学研究科 教職開発専攻2年生 *当時)・・・・・「オオサンショウウオ」を担当
桃原 研斗(広島大学大学院教育学研究科 教職開発専攻2年生 *当時)・・・・・「オオサンショウウオ」を担当
正出 七瀬(広島大学教育学部 学部3年生 *当時)・・・・・・・・・・・・・・「ふるさとの味」を担当

 

3年目は、新しいメンバーを迎え、1・2年目に継続して10キーワードの開発を進めております。
今年度は、プロジェクトを開始してすぐにCOVID-19感染拡大の影響をうけ、製作者は取材や資料収集が思うように捗らずに困る場面がありました。大坂教育研究推進員は、学生との打合せにMicrosoft Teamsを駆使し、コンテンツ作成に係わる情報や作成のアドバイスを行うとともに、作成過程において細やかな支援を行いました。コンテンツ担当の大学生(院生・学部生)からコンテンツの納品が行われ、スタッフも一安心です。多方面の関係者にもご協力いただきまして、大坂教育研究推進員と宇ノ木教育研究推進員によりウェブページ(HTMLデータの作成)が完成しました。広く活用されることを願っています。


2. Applications開発したデジタルコンテンツの活用


活用①:2019年度 東広島市立中央図書館で公開記念講座(クリックすると開きます)


活用①:2019年度 東広島市立中央図書館で公開記念講座 

デジタルコンテンツの公開を記念して、2019年(令和元年)9月23日(月・祝)に、第28回定例セミナーとして「東広島市地域学習用デジタルコンテンツ-のん太の学び場-公開記念講座」が開催されました。小学生3年生~6年生を対象に、東広島市立中央図書館にて「のん太の学び場」と図書館の本を使って東広島市の「なに?」「なぜ?」を追求していく学習講座です。コンテンツを監修した草原教授をはじめとする大学教員と、開発に携わった大学生・大学院生が学習をサポートしました。最後まで頑張った参加者には、修了証もお渡ししました。たくさんのご参加をありがとうございました。東広島市地域学習用デジタルコンテンツ「のん太の学び場」の公開を機に、ラジオ、テレビ(NHK)、新聞(中国新聞)で紹介して頂きました。詳細はこちら



活用②:2019年度 オンライン学習講座の実施(クリックすると開きます)

活用②:2019年度 オンライン学習講座の実施

「のん太の学び場」はオンライン学習教材という性格から、Zoomを活用して対話型のオンライン講座を開催しています。広島大学のプレスリリースはコチラ

広島大学教育ヴィジョン研究センター(EVRI)は2020年3月11日に、東広島市立図書館と連携して開発した,東広島市の地域を学習できるデジタルコンテンツ(通称「のん太の学び場」)をリニューアルしました。昨年9月に公開した「酒づくり」「河内」などの10のキーワードに加え、さらに「のんバス」「安芸津」などの10のキーワードを追加しました。また、自宅学習を想定して「学習のてびき」を追加したり、外国人学習者の活用を想定して英語・中国語・ポルトガル語などに対応したりするなど、学習者や学習方法の多様化にも配慮しています。

リニューアルを記念して、3月16日に「のん太の学び場」を活用したオンライン講座を開催しました。初回の講座には大学関係者の子どもたち、小学校3年~6年生の6名が参加しました。子どもたちはEVRIの部屋に集まったほか、オンライン会議システムである「Zoom」を活用して自宅からも参加し、東広島市西条町周辺を循環する「のんバス」の特徴について一緒に学習しました。当日はスタッフの守谷や小栗が実際に「のんバス」に乗って実況中継するなど,オンラインならではの強みをいかした学びになるよう工夫しました。子どもたちからは「楽しかった」「勉強になった」と好評でした。当日は中国新聞様にも取材いただき,翌日の紙面に掲載されました。

2020年以降,世界的な新型コロナウィルス(COVID-19)の流行にともなう休校措置により,子どもたちの自宅学習のニーズが増加しています。EVRIは今後も,東広島市の小学生が自宅学習を推進できるオンライン講座を開催し,地域に貢献してまいります。詳細はこちら


活用③:2020年度 オンライン学習講座の実施(クリックすると開きます)

活用③:2020年度 オンライン学習講座の実施

広島大学教育ヴィジョン研究センター(EVRI)は、長期休暇の春休み中の2020年4月2日に,「のん太の学び場」を活用したオンライン講座を開催しました。今回も大学関係者の子どもたち,小学校3年~6年生の6名が参加しました。子どもたちはEVRIの部屋に集まったほか,オンライン会議システムである「Zoom」を活用して自宅からも参加し,東広島市西条町周辺を循環する「市旗」の特徴について一緒に学習しました。当日はスタッフの宅島、鈩、守谷が実際に東広島市内の警察署や消防署、そして郵便局に行き、そこではどんな「旗」が掲揚されているのかを実況中継するなど,オンラインならではの強みをいかした学びになるよう工夫しました。東広島市内にある公共施設には、どのような「旗」が掲揚されているのかを考え、私たちのくらしを支えてくれている公的機関を知る機会となりました。
また、当日の詳細はこちら


活用④:2020年度 免許更新講習(クリックすると開きます)

活用④:2020年度 免許更新講習

広島大学教育ヴィジョン研究センター(EVRI)は、2020年8月12日(水)に、免許更新講習の一環で、東広島市の地域を学習できるデジタルコンテンツ(通称「のん太の学び場」)を使用しました。今年度の講習では、昨今の状況を鑑み、オンラインで実施されることになり、東広島市の小学校に勤務する教諭3名とその他の自治体で様々な校種で勤務する教諭8名の11名が受講しました。
本講座を通じて、東広島市内の小学校の勤務者は、「のん太の学び場」を活用した3つの授業プランを作成しました。授業プランでは、中学生が小学校に出向いて報告するなど、学年や校種を超えた学びの発展が提案されるなど、アイデアがどんどんでてきました。
講座後のアンケートでは、「『なぜICTで地域学習を行うのか』という疑問がありましたが,その意義を考えることができました。とても可能性がある取り組みだと思うので,勤務校でも地域教育コンテンツを活用しながら実践していきたい。」という感想を寄せていただきました。


活用⑤:2020年度 東広島市立中央図書館で公開記念講座(クリックすると開きます)

活用⑤:2020年度 東広島市立中央図書館で公開記念講座

広島大学教育ヴィジョン研究センター(EVRI)は、2020年8月15日(土)に第45回定例セミナーとして「東広島市地域学習用デジタルコンテンツ-のん太の学び場-公開記念講座」を東広島市中央図書館1F読書活用室で開催しました。「のん太の学び場」を使用したセミナーには、東広島市内在住の小学生2年生から6年生が9名が参加しました(定員10名)。子どもたちには、学びたいキーワードを決めてもらった上で参加してもらいました。希望キーワードごとに大学院生や大学生がファシリテーターとして学びのサポートを担当しました。子どもたちは、デジタルコンテンツと図書館の蔵書、インターネットで学習した後に、それぞれの立てた問いを追究していきました。詳細はこちら
最後に草原センター長が短評を述べ,受講証を手渡しました。また図書館長が講評しました。当日は「KAMONケーブルテレビ」が取材に入り,児童の学びの様子はもちろん,支援にあたった学生にもインタビューをしていました。参加した児童の皆さんには,「のん太の学び場」の作品展への応募を呼びかけました。送られてきた作品は本HPで紹介してまいります。

EVRIレターNo.79

EVRI Letter no.790327のサムネイル

EVRIレターNo.80

EVRI Letter no.80のサムネイル


活用⑥:2020年度 東広島市役所生涯学習課の出前講座に追加(クリックすると開きます)

活用⑥:2020年度 東広島市役所生涯学習課の出前講座に追加

「のん太の学び場」を使った学習講座は、東広島市教育委員会生涯学習課の『生涯学習まちづくり出前講座』のパンフレットに、令和2年度より掲載頂きます。生涯学習まちづくり出前講座とは、市民の皆さんの聞きたい、知りたい内容をメニューの中から選んでいただき、市または、公的機関・団体の職員などが講師となり、皆さんのもとへ出向き、お話しするものです。広島大学教育ヴィジョン研究センターでは、下記のような出前講座をご準備いたしました。


活用⑦:2021年度 東広島市地域交流型広域ネットワーク学習の推進(クリックすると開きます)

活用⑦:2021年度 東広島市地域交流型広域ネットワーク学習の推進

2021年度から、東広島市教育委員会と連携して、市内複数の小学校をオンラインで結んだ広域交流型オンライン社会科地域学習が始まりました。GIGAスクール構想の推進によって実現した子どもたちの「1人1台」端末と学校のICT環境を活用して、市内各地からの中継を交えながら、東広島市の地理・歴史・政治・経済・文化などについて対話的・双方向的に学びます。さらに、この学びを広島大学の教員と大学院生がコーディネートします。この事業の参考コンテンツとして、「のん太の学び場」が活用されています。

広域交流型オンライン社会科地域学習に関する詳細はこちら(画像をクリックしてください)


活用⑧:2021年度 東広島市立中央図書館で「のん太の学び場」活用講座を実施(クリックすると開きます)

活用⑧:2021年度 東広島市立中央図書館で「のん太の学び場」活用講座を実施

広島大学教育ヴィジョン研究センター(EVRI)は、2021年7月24日(土)に第86回定例セミナーとして「東広島市地域学習用デジタルコンテンツ-のん太の学び場-活用講座」を東広島市中央図書館で開催しました。この講座は2019年度から始まり、今年で3回目となります。今年のセミナーには東広島市内在住の小学生1年生から5年生までの計12名が参加し、過去最大の規模となりました。詳細はこちら

 

 


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テーマ:ICTと「のん太の学び場」をつかって東広島市の特色や課題を学ぼう!
内容:広島大学の教員・大学院生が、東広島市地域学習用デジタルコンテンツ「のん太の学び場」を活用した出前授業を行います。
小・中学校の社会科学習や総合的な学習の時間で対応可能です。会場は、各学校内の教室のほか、広島大学の教室や実際のフィールドなどでも可能です。具体的には、以下のような授業形態が想定されます。
例1)大学教員や大学院生が、プロジェクター等を用いて「のん太の学び場」を指導する。
例2)子どもが、タブレット端末等を用いて「のん太の学び場」を主体的・協働的に学ぶ。
例3)教師と子どもが、ブレット端末で「のん太の学び場」を参照しながらフィールドワークを行う。
なお、広島大学側でタブレット端末を準備することはできません。人数分のタブレット端末をご準備ください。
所要時間は、1~2時間の小単元(応相談)。曜日・時間は要相談。
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3. Postorポスター

活動をまとめたポスターです。

4. Media Exposuresメディアでの紹介

[ラジオ] 2019年9月9日(月)15:00〜16:00
FM東広島「本っておもしろい!」

2019年9月9日(月)に、EVRIセンター長の草原和博教授と教育研究推進員の守谷富士彦がFM東広島の「本っておもしろい!」という番組に、生出演致しました。9月2日に公開した「東広島市地域学習用デジタルコンテンツ-のん太の学び場-」の事業背景、構成や特徴、活用方法、23日の記念講座などについて、約1時間、たっぷりと紹介させていただきました。
[テレビ] 2019年9月24日(月) NHKニュース「おはようひろしま」
2019年9月23日(月)に、NHKニュース「おはようひろしま」で東広島市立中央図書館1階”読書活動室”にて開催された「東広島市地域学習用デジタルコンテンツ『のん太の学び場』公開記念講座」の様子が放映されました。詳細はこちらのリンクで紹介いただきました。
[新聞] 2019年9月26日(水) 中国新聞朝刊

*紙面のウェブサイトへの転載申請を行い、中国新聞社の許諾を2021年10月4日に得ました。

2019年9月26日(水)の中国新聞朝刊(26ページ)で、本プロジェクトが紹介されました。「中国新聞PLUS日経テレコン21」会員の方はログインして内容をご確認頂くことができます。また、広島大学の図書館のPCもしくは学内サーバーから広島大学図書館のデータベースページを経由して「中国新聞PLUS日経テレコン21」にアクセスすることで、どなたでも無料で記事を閲覧することができます。


[新聞] 2020年3月17日(火) 中国新聞朝刊

*紙面のウェブサイトへの転載申請を行い、中国新聞社の許諾を2021年2月8日に得ました。(2021年2月9日掲載)

2020年3月17日(水)の中国新聞朝刊(24ページ)で、本プロジェクトが紹介されました。「中国新聞PLUS日経テレコン21」会員の方はログインして内容をご確認頂くことができます。また、広島大学の図書館のPCもしくは学内サーバーから広島大学図書館のデータベースページを経由して「中国新聞PLUS日経テレコン21」にアクセスすることで、どなたでも無料で記事を閲覧することができます。


[新聞] 2020年3月29日(月) 中国新聞朝刊

*紙面のウェブサイトへの転載申請を行い、2021年4月16日に中国新聞社の許諾を得ました。(2021年4月17日掲載)

2020年3月29日の中国新聞朝刊(9ページ)で、草原和博先生が紹介されました。「中国新聞PLUS日経テレコン21」会員の方はログインして内容をご確認頂くことができます。また、広島大学の図書館のPCもしくは学内サーバーから広島大学図書館のデータベースページを経由して「中国新聞PLUS日経テレコン21」にアクセスすることで、どなたでも無料で記事を閲覧することができます。


[テレビ] 2020年9月19-25日(偶数時間に放送)KAMONケーブルテレビ
地域学習用デジタルコンテンツ「のん太の学び場」活用講座

提供:東広島ケーブルメディア
*動画のウェブサイトへの転載申請を行い、2020年9月9日承認を受けた上で掲載

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ご依頼やご質問は、EVRIの運営支援チームに遠慮なくお問い合わせください。連絡先は次のとおりです。

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Tel & Fax: 082-424-5265
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