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広島大学教育ヴィジョン研究センター 研究員(2024年4月〜現在に至る)教育研究推進員(2020年9月-2022年3月)

宇ノ木啓太
Keita Unoki

専門は社会科教育です。歴史教育や小学校の社会科地域学習について研究しております。

EVRIでは、教育研究推進員として「のん太の学び場」のコンテンツ作成やセミナーの運営をサポートし、セミナーのための機材の設置や新たな機材の提案などをしていました。
2024年からは,内閣府が実施し、科学技術振興機構(JST)が管理する「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」の第3期課題「ポストコロナ時代の学び方・働き方を実現するプラットフォームの構築」として採択された「デジタル・シティズンシップ・シティ:公共的対話のための学校」事業(通称、NICEプロジェクト)の研究員として、様々な活動に積極的に参加していきたいと思います。
2年間の現場経験を活かして頑張ります。

研究業績Research Results

・Jongsung Kim, Keita Unoki(2018)How do the history textbooks of South Korea and Japan describe the Korean-Japanese history? Pursuing a social studies lesson that is open to another nation’s discourses, Journal of social studies lesson study, 6(2), 39-60. (in Korean).
・宇ノ木啓太(2022)『オンライン学習を導入した社会科地域学習の変革―理解主義の課題の克服を目指して―』広島大学大学院人間社会科学研究科修士論文
・吉田純太郎・宇ノ木啓太・草原和博(2022)「越境的な遠隔教育を子どもはどう受け止めたか―東広島市「広域交流型オンライン社会科地域学習」参加児童のアンケート回答から―」『広島大学大学院人間社会科学研究科紀要 教育学研究』第3号,pp.81-90.

研究テーマ・研究関心Research Concern

社会科教育,小学校社会科地域学習,オンライン学習,歴史教育,教科書比較研究