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2023年8月8日更新

 


0. Introduction
はじめに

 

プロジェクトの概要

広島大学は「世界とつながる大学」を掲げ,国際的なネットワーク構築を進めています
その取り組みの一環として,「広島大学型教育を世界展開する」ことを目指す「Hiroshima University Global Learning Institutes」(以下,HUGLI)構想があります。これは,広島大学が協定を締結している海外の大学内に拠点を設置し,授業などの教育活動を通して日本や広島大学の認知度を高めるとともに,広島大学の研究成果を発信することを目的としたものです。具体的には,現地研究者との共同研究を促進したり,優秀な留学生の獲得につなげたり,広島大学のスタッフを拠点に派遣して研修・研究・社会貢献活動を推進してもらうことを目指しています。

広島大学教育ヴィジョン研究センター(EVRI)は,自らが掲げる「教育のinteractionの媒体となること」というヴィジョンを実現するために,教育学研究科(教育学部)を代表してこのHUGLI構想を積極的に推進していくこととなりました。

このページでは,EVRIとそのメンバーが関わるHUGLI事業について,国別(あるいは拠点別)に活動をまとめて発信していきます。

 

1. Darma Persadaダルマプルサダ大学(インドネシア)

 

広島大学は,インドネシア共和国内に「広島大学PERSADA共同プロジェクトセンター(ジャカルタ市,ダルマプルサダ大学内)」と「広島大学バンドンセンター(バンドン市,バンドン工科大学内)」の2つの拠点を設置しています。ここでは,特に教育学研究科やEVRIメンバーが関わっているダルマプルサダ大学との取り組みを中心にご紹介します。

 

以下,トピックごとに記載しています。
関心のある項目をクリックしてご覧ください。


2017年度の派遣・受け入れ(クリックすると開きます)

 

■予備調査1 2017年9月27日~28日 日本語教育支援(永田)

活動報告書はこちら(PDF)

永田良太教授(日本語教育学講座)が現地に渡航し,日本語教員を対象としたセミナーに参加し現地教員と交流するとともに,授業のあり方について意見交換を行いました。また,日本語作文スピーチコンテストに出席し,審査員を務めました。

 

■予備調査2 2018年3月27日~29日 課題・ニーズ調査(間瀬・川口・黒坂)

活動報告書はこちら(PDF)

間瀬茂夫教授(国語文化教育学講座)川口隆行准教授(国語文化教育学講座)黒坂志穂准教授(健康スポーツ科学講座)がインドネシアへ渡航し,ダルマプルサダ大学の教育・研究環境を視察しました。学長・副学長と教育・研究・社会貢献のあり方について対談を行ったほか,日本語の授業を含む複数の授業を観察し,現地との共同改善や共同実践を進めていく上での課題や可能性を検討しました。


2018年度の派遣・受け入れ(クリックすると開きます)

 

■予備調査報告会 2018年4月12日(間瀬・川口・黒坂)

活動報告書はこちら(PDF)

昨年度末にHUGLI事業でインドネシアに渡航した間瀬茂夫教授(国語文化教育学講座)川口隆行准教授(国語文化教育学講座)黒坂志穂准教授(健康スポーツ科学講座)が,広島大学の構成員向けに,インドネシアのダルマプルサダ大学の教育・研究環境や支援・協働のあり方に関する報告会を行いました。

 

■第1次派遣 2018年6月25日~29日 日本語教育支援(永田)

活動報告書はこちら(PDF)

EVRIは,広島大学の強みである日本語教育分野の教育・研究の蓄積を活かし,発展させるために,海外研究拠点(HUGLI)の活性化に努めています。この一環として,ダルマプルサダ大学と連携し,日本語教育・研究に関わるスタッフを派遣・交流する活動を続けています。

本活動の一環で,永田良太教授(日本語教育学講座)は,2018年6月25日~29日にインドネシアのダルマプルサダ大学を訪問し,日本語学科の先生方を対象に日本語教授法についての講義を行いました。授業期間中にもかかわらず,多くの先生方が参加され,熱心に学ばれていました。

同時に,ダルマプルサダ大学日本語学科の新しいカリキュラムにもとづく教育の現状や課題,今後の取り組みと評価のあり方について,エコ文学部長,アリ日本語学科長をはじめ,授業担当の先生方と話し合いの場をもちました。また,滞在期間中には,日本語学科以外の多くの先生方やインドネシアの日本語教育関係者の方々とも親睦を深めることができました。

 

 

■第2次派遣 2018年10月9日~11月1日 統計学・ICT支援(山村)

活動報告書はこちら(PDF)

山村麻理子講師(数学教育学講座)が,HUGLI活動の一環としてダルマプルサダ大学を訪問し,現地の教員と学生に統計学とレポートの書き方に関する講義を行いました。

 

■第3次派遣 2018年10月29日~11月2日 日本語教育支援(永田)

活動報告書はこちら(PDF)

永田良太教授(日本語教育学講座)が,HUGLI活動の一環としてダルマプルサダ大学を訪問し,日本語教授法の講義を行いました。

 

■第4次派遣 2018年11月26日~12月16日 日本文学支援(川口)

活動報告書はこちら(PDF)

日本語教育のほかにも,EVRIはHUGLI活動を通して,メンバーおよび教育学研究科のスタッフの幅広い専門的知識や知見を活かし,現地教員の専門性開発を行ったり,文化的な交流活動を推進しています。

この活動の一環として,2018年11月26日から12月16日にかけて,川口隆行准教授(国語文化教育学講座)がダルマプルサダ大学を訪問し,文学,歴史,社会などの文化関連科目についてのワークショップ,授業研究および教材・シラバス検討を行いました。

 

■予備調査 2019年3月21日~23日 効果評価・企画構想(仁科・徳永)

活動報告書はこちら(PDF)

EVRIは,海外研究交流拠点の活性化と国際共同研究のシーズ発掘に向けて,教員派遣の準備,現地のニーズ調査,教員派遣の効果評価を行っています。この活動の一環として,2019年3月21日から23日にかけて,仁科陽江教授(日本語教育学講座)徳永崇准教授(音楽文化教育学講座)がダルマプルサダ大学を訪問しました。現地では学部長やその他関係者と会談したり,日本人派遣講師による教員研修や現地教員による日本語授業を観察したりしました。

 

■キックオフミーティング 2019年2月28日

 

広島大学とダルマプルサダ大学は大学間交流協定を締結し,現地に「広島大学PERSADA共同プロジェクトセンター」を設立するなど,これまでも研究・交流を続けてきました。この活動をさらに発展させるために,現地に教員を派遣したり,ダルマプルサダ大学の関係者を日本に招聘したりして,連携の可能性を検討しています。

2019年2月28日(木)には,本年度の交流の成果を振り返り,今後の展望を議論するために,「広島大学・ダルマプルサダ大学 大学間交流キックオフミーティング」を開催いたしました。

まず,ダルマプルサダ大学の宇田直史第一副学長補佐から,日本語教育を中心とした今回の交流に至る経緯と枠組みについて説明が行われました。続いて,本学の迫田久美子副理事から,ダルマプルサダ大学・日本語学科の新カリキュラム開発の方針と今後の展望が述べられました。

EVRIからは,まず草原センター長より,プロジェクトにおける教員派遣実績報告がなされました。その後,本年度のHUGLI事業としてダルマプルサダ大学に派遣された永田良太教授(日本語教育学講座)と川口隆行准教授(国語文化教育学講座)から,それぞれの活動報告と成果および今後に向けての提言が行われました(それぞれの活動の詳細は後述)。

 

全ての発表後に行われた全体ディスカッションでは,今後の派遣のあり方や教育支援の内容について議論が深められました。様々な教科の専門家がいる広島大学の特徴を生かした派遣及び支援の体制や、教員だけでなく事務職員派遣の可能性についても議論されました。そして最後に,日本インドネシア協会副会長の塩尻孝二郎様に総括していただきました。

 

本ミーティングによって得られた多くの成果をもとに,広島大学とダルマプルサダ大学の交流が今後さらに深まることが期待されます。

当日の報告書(クリックするとPDFが開きます)



2019年度の派遣・受け入れ(クリックすると開きます)

 

■第5次派遣 2019年6月17日~21日 日本語教育支援(永田)

活動報告書はこちら(PDF)

永田良太教授(日本語教育学講座)が,HUGLI活動の一環としてダルマプルサダ大学を訪問し,レッスン・スタディを通した日本語授業の改善に関する活動を行いました。

 

■第6次派遣 2019年9月23日~10月4日 日本文化支援(黒坂)


[集合写真]

 

本活動の一環で,2019年9月23日(月)~2019年10月4日(金)に広島大学大学院教育学研究科の黒坂志穂准教授(健康スポーツ科学講座)がダルマプルサダ大学を訪問しました。

訪問中は,日本文化を象徴する歌舞伎や座禅をとおした日本の身体文化に関する授業や,日本の健康事情や健康増進法についてのワークショップを実施しました。ワークショップ後の検討会では,授業を参観された日本語学科の先生方と授業者の間で活発な議論が交わされ,大学での身体活動の必要性と継続的にこのような取り組みを行っていくことの意義が確認されました。また,学生を対象としたプレゼンテーションの方法の教授も行いました。さらに,滞在中にはジャカルタ芸術大学へのワークショップを行い,互いの国の伝統的なダンスを披露し,身体による文化交流を行いました。授業やセミナーに対して学生が意欲的に取り組んでいる姿から,身体を通じたコミュニケーションの可能性と,身体文化からのアプローチによる日本語学習の可能性を感じることができました。

 


 

今後ともEVRIは、関連するユニット・クラスタの発展に取り組んで行きます。

*詳細はレターをご覧ください。
【HUGLIレターNo.52】

HUGLIレターNo.52のサムネイル

■第7次派遣 2019年11月25日~12月16日 日本文学支援(川口)

 

広島大学インキュベーション研究拠点「教育ヴィジョン研究センター(EVRI)」は,広島大学の海外研究交流拠点(HUGLI:Hiroshima University Global Learning Institute)の開発と活性化に努めています。本活動の一環で,川口隆行准教授(国語文化教育学講座)は,2019年11月26日(火)〜12月14日(土)にインドネシアのダルマプルサダ大学を訪問し,文学や歴史,社会文化などの文化関連科目についてのシラバス改善,教材開発を行いました。

今回の訪問では,文学分野,歴史分野,社会・文化分野を担当する日本語学科の先生方がチームになってシラバスの改善案,教材開発を話し合いました。昨年度の川口准教授の訪問で話題になったシラバスの問題,新たな教材の開発の必要性を踏まえた内容であり,ダルマプルサダ大学の先生方の一年間の取り組みの成果がうかがえました。文化関連科目の教科書を共同制作する具体的な道筋も見えてきました。また滞在中には,インドネシア大学の日本語学科を訪問,授業見学や意見交換も行いました。

 

EVRIは,インドネシアにおける現地教員の専門性開発や文化的な交流活動の推進に加え,海外研究交流拠点の活性化と文化関連科目に関する国際共同研究のシーズ発掘に向けて,引き続き活動してまいります。

 


HUGLIレターno.55(ダルマプルサダ・川口先生)のサムネイル

広報用レター HUGLI Letter No.55



2020年度の派遣・受け入れ(クリックすると開きます)

2020年7月10日に、2021年度のHUGLI事業について、草原センター長川口隆行准教授(国語文化教育学講座)、永田良太教授(日本語教育学講座)がダルマプルサダ大学の関係者と協議を行い、2020年度の支援のあり方について協議を行いました。今年度は、COVID-19感染拡大の防止の観点から現地に派遣をすることを取りやめ、オンライン会議システムZOOMによる支援を実施しました。2021年2月16日には、2021年度のHUGLI事業について協議を行いました。

■第8次オンライン派遣 2020年7月10日~2月16日(6回) 日本語教育支援(永田)

永田先生は、「外国語教授法」「日本語教育実習」の授業参観と検討会をオンライン会議システムZOOMを活用して実施しました。

・2020年  9月16日・・・「外国語教授法」「日本語教育実習」の進め方について協議
・2020年10月20日・・・「外国語教授法」の授業参観と授業検討
・2020年12月22日・・・「外国語教授法」の授業参観と授業検討
・2020年12月28日・・・「日本語教育実習」の授業参観と授業検討
・2021年  1月  8日・・・「日本語教育実習」の授業参観と授業検討

■第9次オンライン派遣 2020年9月16日 日本文学支援(川口)

・2021年10-11月・・・日本文学の教材開発プロジェクトの進捗状況の報告

■第10次オンライン派遣 2020年12月1日~2021年2月28日 日本語習得支援(広島大学の学生によるチュータリング)

EVRIが2017年度より従事してきた、HUGLIプロジェクト(Hiroshima University Global Learning Institute)の一環として取り組んでいるインドネシアのダルマプルサダ大学への日本語教育支援事業を、今年度はオンラインを活用した日本語チューターリングを行っております。

ダルマプルサダ大学の13名の大学教員に対して、広島大学の学生13名がサポートしました。オンライン会議システムZOOMを活用して実施しました。週に一度、30分から1時間程度、日本語能力テストや授業改善、研究交流が行われました。広島大学は、学部生から大学院生(博士課程後期生)の参加のもと、自主的に課題を設けて運営されました。

日本語の会話の仕方を広島大学の大学生・院生と楽しく話しながら学んでいます。

写真は、日本語での敬称と対グループでの言葉の使い分けを勉強しています。「普段使っている日本語の「当たり前」が問い直され、僕自身も勉強になっています」と従事する院生は語っていました。



2021年度の派遣・受け入れ(クリックすると開きます)

第11次オンライン派遣 2021年12月14日・18日(2回) 日本語教育支援(永田)

広島大学インキュベーション研究拠点「教育ヴィジョン研究センター(EVRI)」は,広島大学の海外研究交流拠点(HUGLI:Hiroshima University Global Learning Institute)との交流活性化に努めています。2021年12月,インドネシアのダルマプルサダ大学向けにオンライン会議システムZOOMを用いて第11次オンライン派遣事業を実施いたしました。事業担当者は,永田良太先生です。

・2021年12月14日(火)16:30-18:10(現地時間14:30-16:10)「外国語教授法」

2021年12月14日(火)16:30-18:10(現地時間14:30-16:10)、永田良太先生は、ヘルリナ先生(ダルマプルサダ大学)が行う「外国語教授法」のオンライン授業を観察し,指導・助言を行いました。本授業では,日本語教師を志す19名の学生が「読むこと」の指導法を学んでいます。授業終了後の18:10(現地時間16:10)から,永田先生とヘルリナ先生の間で授業検討会がもたれました。永田先生からは,「読むこと」を指導する際の説明の仕方や効果的な文章の選び方について助言が行われました。

 

・2021年12月18日(金)22:20-24:00(現地時間20:20-22:00)「日本語教育実習2」

2021年12月18日(金)22:20-24:00(現地時間20:20-22:00),永田良太先生は,ベルタ先生(ダルマプルサダ大学)が行う「日本語教育実習2」のオンライン夜間授業を観察し,指導・助言を行いました。本授業では,日本語教師を志す15名の学生が「日本語会話」の指導法について学んでいます。授業終了後の24:00(現地時間22:00)から,永田先生とベルタ先生の間で授業検討会がもたれました。永田先生からは,授業時のスライドの使い方や学生との相互作用の持ち方について助言が行われました。

■第12次オンライン派遣 2021年10-11月 日本語教育支援(本学学生)

広島大学インキュベーション研究拠点「教育ヴィジョン研究センター(EVRI)」は、広島大学の海外研究交流拠点(HUGLI:Hiroshima University Global Learning Institute)との交流活性化に努めています。インドネシアのダルマプルサダ大学向けに、オンライン会議システムを活用して第12次オンライン派遣事業を実施いたしました。

ダルマプルサダ大学の10名の大学教員に対して、広島大学の学生10名がサポートしました。10月から11月にかけて、週に一度30分から1時間程度、オンライン会議システムZoomを活用して、日本語能力試験(JLPT、N2)の受験に向けた支援が行われました。広島大学は、学部生から大学院生(博士課程後期生)の参加のもと、自主的に課題を設けて運営されました。日本語の会話の仕方を広島大学の大学生・院生と楽しく話しながら学びました。2名について実施報告をご紹介します。

 

1.広島大学教育学部4年生の正出七瀬さんもこの事業に参加したお一人です。2021年12月3日の11:00-11:30(30分間)には、聴解の模擬問題を用いた模擬試験を実施しました。

・2021年12月3日 11:00-11:3030分間)

2.参加者のうち、7名の学生さんからは、参加した感想をよせていただきました。

 

広島大学教育学部・正出七瀬さん

広島大学教育学部・大野芽生さん

広島大学教育学部・清水夏希さん

広島大学教育学部・岡田祐希さん

広島大学教育学部・樋口尚香さん

広島大学教育学部・川原野々花さん

広島大学教育学部・山本有希さん

 

3.広島大学大学院人間社会科学研究科の大学院生(M2)の奥山雄太さんからは、参加した感想をよせていただきました。

 今回参加し、普段使っている言葉にあまり注意を払っていないことに気が付くとともに、先生方が日本語を勉強しようとする姿勢に刺激を受けました。
 今回、ダルマプルサダ大学の先生からは、言葉の意味、文法の違いについてご質問いただきました。チュータリングの前には、それらについてインターネットを使い調べていたのですが、あまりにも自分が普段何気なく使っている言葉が間違っていると気が付いたり、意味を知らずに使っていたりすることに気が付きました。例えば、「個々」、「個人」、「個別」の意味の違いについてご質問いただいたのですが、意味の違いを特に気にしていなかった私は、調べる中で意味に違いがあること、そして、意味を理解した上で使っていなかった自分に気が付きました。他にも様々なご質問をいただいたのですが、意味をきちんと理解していたものは少なく、注意を払って使うようにしなければと感じました。
 また、ご質問をいただく中で、このような意味の違いまで勉強しようとする姿勢に自分も頑張っていかなくてはならないと刺激を受けました。私は、細かいところはまあいいやと思ってしまうところがあり、英語の意味の違いなど放置してきた部分があります。他にも様々な場面で考えることをやめていたところがあります。まあいいやと放置するのではなく、きちんと突き詰めて考えることも大切だと思いました。
 教え方などあまりよくできなかった部分もあるかと思いますが、このような機会をいただき大変勉強になりました。今回の経験を研究さらには仕事に活かしていきたいと思います。この度はありがとうございました。

■第13次オンライン派遣 2021年5月24日 第77回定例オンラインセミナー「HUGLI特別企画1・セミナー】「日本語チュータープログラム報告会」

■第14次オンライン派遣 2021年6月21日 第82回定例オンラインセミナー「HUGLI特別企画2・セミナー】「広島大学・ダルマプルサダ大学による研究交流会(1)」

■第15次オンライン派遣 2021年7月17日 第85回定例オンラインセミナー【HUGLI特別企画3・セミナー】「音楽を通して見る日本ー近隣諸国との比較を通してー」

■第16次オンライン派遣 2021年9月27日 第93回定例オンラインセミナー【HUGLI特別企画4・セミナー】「日本語の表記について考える-歴史的観点から-」

■第17次オンライン派遣 2021年10月26日 第96回定例オンラインセミナー【HUGLI特別企画5・セミナー】「広島大学・ダルマプルサダ大学による研究交流会(2)」

■第18次オンライン派遣 2021年11月30日 第99回定例オンラインセミナー【HUGLI特別企画6・セミナー】「日本の近代化を身体から考えるー図像を用いてー

■第19次オンライン派遣 2021年12月21日 第101回定例オンラインセミナー【HUGLI特別企画7・セミナー】「言語文化教育における詩の魅力」

■第20次オンライン派遣 2022年2月28日 第108回定例オンラインセミナー【HUGLI特別企画8・セミナー】「インドネシアにおける女子教育を考える:カルティニの貢献とその評価」

■第21次オンライン派遣 2022年3月18日 第110回定例オンラインセミナー【HUGLI特別企画9・セミナー】「インドネシアは日本の地理教科書でいかに語られてきたか」

■第22次オンライン派遣 2022年5月31日 第111回定例オンラインセミナー【HUGLI特別企画10・セミナー】「日本語チュータープログラム報告会

■第23次オンライン派遣 2022年7月26日 第114回定例オンラインセミナー【HUGLI特別企画11・セミナー】「ダルマプルサダ大学の授業改善に関する報告会(1)」

■第24次オンライン派遣 2022年9月27日 第119回定例オンラインセミナー【HUGLI特別企画12・セミナー】「 感情表現にオノマトペを使用する理由」

■第25次オンライン派遣 2022年11月29日 第125回定例オンラインセミナー講演会【HUGLI特別企画13・セミナー】「変わりゆく生活世界を記録し、考えるためにー考現学・風俗学の方法-」

■第26次オンライン派遣 2022年12月21日 第129回定例オンラインセミナー【HUGLI特別企画14・報告会】「ダルマプルサダ大学の授業改善に関する報告会(2) ―「日本史」「日本文化社会」「日本文学」―」

【ウェブ掲載情報(2023年8月7日公開)】
【JAPANVIEW.TVにHUGLIの取り組みが取り上げられました!】
「日本で学ぶ、インドネシアとの交流サイト」であるJAPANVIEW.TVに、HUGLIの取り組みが「日本の大学特集」として取り上げられました。本ページでは、HUGLIプロジェクトに関わるさまざまな先生方へのインタビューを通して、本取り組みの背景や変遷を非常にわかりやすくまとめられています。ぜひ、コチラからご確認ください!(https://japanview.tv/topics/24401/

 


2. Outlook他地域への展開

 

EVRIは,HUGLIプロジェクトのさらなる展開に向けて,エジプト・カイロ大学および中国・長春大学との交流も開始しています。今後は,これらの地域での活動も積極的に推進していきます。

関連する活動の報告書(クリックするとPDFが開きます)

【確定】HUGLI Letter No.32 エジプトのサムネイル

HUGLIレターno.44(HUGLI)pptx(mac)のサムネイル

 

ContactEVRIとの共同事業等へのお誘い

私たちEVRIは、 EVRIは,インドネシアにおける海外研究交流拠点の活性化と日本語教育分野の国際共同研究のシーズ発掘に向けて,引き続き活動してまいります。自らのミッションとヴィジョンを達成するために、共同事業、共同研究、受託研究および講演等をお引き受けいたします。
ご依頼やご質問は、EVRIの運営支援チームに遠慮なくお問い合わせください。連絡先は次のとおりです。

 

e-mail :evri-info@hiroshima-u.ac.jp
Tel & Fax: 082-424-5265
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