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定例オンラインセミナー講演会No.127【SIG-TL研究会】「教師教育者の専門性開発と教師教育者研究を考える」を開催します。(2022.12.13)

公開日:2022年11月08日 カテゴリー:お知らせ

No.127のサムネイル

 

学校教育を取り巻く環境が急速に変化を遂げる中,子ども一人ひとりの学びを最大限に引き出す教育活動を実現するとともに,そのような教育活動を直接的に担う教師をいかに育むかが重要な課題になっています。そして,その鍵を握るのが教師教育を担う教師教育者(Teacher Educator)の資質・能力をいかに向上するかです。教師教育者については,諸外国では1990年頃から,わが国では2010年頃から注目を集めてきています。徐々に研究が蓄積され,また教師教育者養成のための仕組みを構築しようとする動きもあり,少しずつ教師教育者という用語が定着しつつあります。
SIG-TLでは,先進的に取り組んでいる広島大学の岩田准教授よりお話を伺い,今後の教師教育者研究の推進につなげていきたいと考え研究会を企画しました。

●セミナー中の発表資料および開催報告はこちらのページより取得いただけます。第127回オンラインセミナー開催報告
●当日の対応や参加上の注意点などはこちらをご確認いただけますと幸いです。▶注意事項(お名前変更等)と緊急時対応
●セミナー後,アンケートにご協力ください。または,本セミナーのHPからもご回答頂けます。ご回答はコチラから

 
【日時】 2022年12月13日(火曜日) 16:30-18:30(申し込み期限:2022年12月9日)
【会場】 オンライン会議 Zoom と広島大学教育学部B101のハイブリッド開催
【演題】
定例オンラインセミナー講演会No. 127「SIG-TL研究会 教師教育者の専門性開発と教師教育者研究を考える」
【内容】

趣旨説明 坂本将暢(名古屋大学)
ワークショップ+講演 岩田昌太郎(広島大学)
(1)【WS】教師教育者の仕事とアイデンティティの特徴を探る
(2)【講演】教師教育者の研究動向から日本の教師教育者の専門性開発を探究する

ディスカッション
指定討論 姫野完治(北海道教育大学)
コーディネーター 谷塚光典(信州大学)

【主催】 ・日本教育工学会 SIG-TL 教師教育・実践研究
【共催】 ・基盤研究(B)「理論と実践の往還・融合を担う教師教育者の資質・能力の解明と質保証に関する研究」(研究代表者:姫野完治)
・基盤研究(C)「教師教育者のアイデンティティ形成と発達を基軸とした専門性開発に関する実証的研究」(研究代表者:岩田昌太郎)
・広島大学教育ヴィジョン研究センター(EVRI)
【申込】
参加をご希望される方は,下記のフォームからお申込みください。
本セミナーは,Zoom接続にて開催をいたします
オンラインセミナーに参加するためのアクセス情報は、セミナーの前日までに送付されます。
Zoomの接続に不安な方は,事前にメールでご相談ください。
*参加費無料
Zoomの基本操作については,コチラを参照ください。https://support.zoom.us/hc/ja/categories/200101697
【言語】
日本語

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