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第94回定例オンラインセミナー「主権者教育の改革を考える(7)日本版「ボイテルスバッハ・コンセンサス」考」を開催します(2021.10.10)

公開日:2021年08月08日 カテゴリー:お知らせ
No.94のサムネイル

本連続セミナーでは,16歳時から選挙権を付与し,学校内で現実社会の問題を扱う制度と文化が定着したオーストリアの学校教育,とくに「歴史・社会・政治科」の実践に注目し,日本の主権者教育の実質化と社会科教育の再政治化にむけた戦略を考えています。第7回は連続セミナーの最終回として,日本版「ボイテルスバッハ・コンセンサス」の可能性について意見交換します。

●セミナー中の発表資料および開催報告はこちらのページより取得いただけます。▶第94回オンラインセミナー開催報告
●当日の対応や参加上の注意点などはこちらをご確認いただけますと幸いです。▶注意事項(お名前変更等)と緊急時対応
●セミナー後、アンケートにご協力ください。または,本セミナーのHPからもご回答頂けます。ご回答はコチラから

 
【日時】 2021年10月10日(日)14:00-16:00(申し込み期限:2021年10月9日18:00)
【会場】 オンライン会議 Zoom を使用します
【演題】 第94回定例オンラインセミナー「主権者教育の改革を考える(7)日本版「ボイテルスバッハ・コンセンサス」考」
【内容】
1.はじめに  草原和博(広島大学)
2.セミナーの振り返り-オーストリアの教育実践が示唆すること- 池野範男(日本体育大学)
3.話題提供
(1)高校教師は政治的中立性をどのように受けとめているか-西日本の調査結果から- 吉田純太郎(広島大学・院)
(2)中学生の社会参加を促進・抑制している教育課程とはなにか   -3県15校の調査結果からー 小栗優貴(広島大学・院)
(3)社会参加を促進する教育課程をいかにしてつくり出すか   -ある定時制高校の実践から-
   北川弘紀(兵庫県立篠山鳳鳴高等学校)
 古塚明日人(兵庫県立西宮香風高等学校)
 望月翔平(兵庫県立西宮香風高等学校)
 小栗優貴(広島大学・院)
4.指定討論 唐木清志(筑波大学),田中 伸(岐阜大学)
5.意見交換-日本版「ボイテルスバッハ・コンセンサス」の可能性-
6.おわりに   草原和博(広島大学)
【主催】 ・科研費助成事業(国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))「オーストリア政治教育の挑戦-教室空間で政治問題をいかに教えるか-」(代表:草原和博)
・科研費助成事業(基盤研究(A))「学校シティズンシップ教育の社会的教育効果の国際比較調査研究」(代表:池野範男)
・公益財団法人 日本生命財団研究助成「定時制高校における主権者教育の構造改革のためのデザイン研究」(代表:草原和博)
【共催】
・広島大学教育ヴィジョン研究センター(EVRI)
【申込】
参加をご希望される方は,下記のフォームからお申込みください。
本セミナーは,Zoom接続にて開催をいたします
オンラインセミナーに参加するためのアクセス情報は、セミナーの前日までに送付されます。
Zoomの接続に不安な方は,事前にメールでご相談ください。
*参加費無料
Zoomの基本操作については,コチラを参照ください。https://support.zoom.us/hc/ja/categories/200101697
【言語】
日本語

 

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