第78回定例オンラインセミナー「これからの平和教育を考える(1)-平和教育者アーカイブ構築の意義と可能性」を開催します(2021.05.30)
広島大学・EVRIでは、広島の平和教育者のオーラルヒストリーをまとめた動画作成に取り組んでいます。平和教育者の声を聞くことに、どのような意義と可能性があるのか。平和教育者のアーカイブはなぜ必要なのか。本セミナーでは、すでに動画作成に協力してくださった平和教育者をお招きして、今後の平和教育の実践と研究のあり方について一緒に考えます。
EVRIは広島で平和教育の実践をしてきた三世代の教員の方にインタビューを行いました。事前にぜひご覧いただけますと幸いです。
インタビューでは以下の5つの質問をしました。
1. 教師になろうと思ったたきっかけは何ですか?
2. どのように平和教育をしてきましたか?
3. 広島を教えるにあたっての励みと困難は何でしたか?
4. 広島における平和教育はあなたにとってどんな意味がありますか?
5. 世界の平和教育者に向けてのメッセージをお願いします。
以下のビデオをご覧になる際は、字幕「cc」をご利用されることをお勧めいたします。youtube動画下の「…」から「文字起こしを開く」で全文をご覧いただけます。
FILE 1: 森下弘先生 |
FILE 2: 多賀俊介先生 |
FILE 3: 野元祥太郎先生 |
2. 平和教育者へのインタビューへの有識者コメント
平和教育者へのインタビューの背景的文脈の理解のために、広島大学の二人の研究者にコメントをしていただきました。
川口隆行先生のコメント(日本語) | 丸山恭司先生のコメント(英語) | |||
●セミナー中の発表資料および開催報告はこちらのページより取得いただけます。▶第78回オンラインセミナー開催報告
●当日の対応や参加上の注意点などはこちらをご確認いただけますと幸いです。▶注意事項(お名前変更等)と緊急時対応
●セミナー後、アンケートにご協力ください。または,本セミナーのHPからもご回答頂けます。ご回答はコチラから
【日時】 | 2021年 5月 30日(日)14:00-15:30(お申込みは, 2021年 5月 29日 18時まで) |
【会場】 | オンライン会議 Zoom を使用します |
【演題】 | 第78回定例オンラインセミナー「これからの平和教育を考える(1)-平和教育者アーカイブ構築の意義と可能性」 |
【内容】 | 1.はじめに:川口隆行(広島大学) 2.なぜアーカイブをつくったのか: 草原和博,宮本勇一(広島大学) 小松真理子(広島大学大学院・博士課程後期) 3.どうアーカイブをうけとめたのか: 森下弘先生(元広島県立高校教諭), 多賀俊介先生(廣島ヒロシマ広島を歩いて考える会・元私立中高教諭), 野元祥太郎先生(小学校教諭) 4.指定討論: 川口広美,金鍾成(広島大学) |
【主催】 |
広島大学教育ヴィジョン研究センター(EVRI) |
【申込】 |
参加をご希望される方は,下記のフォームからお申込みください。 オンラインセミナーに参加するためのアクセス情報が登録メールアドレスに送付されます。そのメールを保管ください。 本セミナーは,Zoom接続にて開催をいたします(スマホでも参加可能です)。 Zoomの接続に不安な方は,事前にメールでご相談ください。*参加費無料 Zoomの基本操作については,コチラを参照ください。https://support.zoom.us/hc/ja/categories/200101697 |
【言語】 |
日本語 |
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