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年末のご挨拶 -EVRIより感謝を込めて-

公開日:2023年12月29日 カテゴリー:お知らせ

 

今年ものこりわずかとなりました。

みなさまいかがお過ごしでしょうか。

EVRIはこれまで153回にわたって,対面・オンラインでのセミナーを開催してまいりました。

また、戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期課題「ポストコロナ時代の学び方・働き方を実現するプラットホームの構築」に「デジタル・シティズンシップ・シティ:公共的対話のための学校」をテーマに採択され、活動が10月より始動しました。

他にも、「EVRI-HU PELSTE Program 2023」の実施や「平和教育者アーカイブ」の公開、「ブラウンバックランチョン」の企画など社会・学術の幅広い分野において,着実な成果を報告できているところです。

設立7年目の本年は,2年目の任期を迎えたセンター長の丸山を中心に組織としての継承・発展を図ってきました。

これもひとえに,EVRIの研究,教育,そして社会貢献・国際交流をご支援いただいている関係各位とスタッフのおかげです。

心より御礼を申し上げます。

EVRIは,イノベーティブな教育をデザインする総合的で学際的な研究所です。
”By EVRI, For Everyone: Innovative Educational Design” をミッションとし,代案の提示(alternative),既存枠の組み替(reconstruction),交流の場の提供(interaction)を三つのヴィジョンとして掲げ,卓越した学際的研究を推進するだけなく,次世代の教育ヴィジョンのデザインできる人材を育成するために「研究・開発体制の強化」と「教育実践のフィールドとの連携・協働体制の強化」を推し進めてまいります。

EVIRIのさらなる飛躍にご期待ください。

EVRIの活動にご理解ご支援をいただきましたすべての皆様に感謝の気持ちをお届けします。

どうぞよいお年をお迎えください。

 

広島大学教育ヴィジョン研究センター(EVRI

センター長 丸山恭司


写真は、広域交流型オンライン社会科地域学習に協力くださっている学生・院生サポーターの皆さん(左上)、
PELSTE2023プログラムで被爆者の方々と対話するLina Rangel Díaz氏とTimothy Mark Bush氏(右上)、
セミナー講演会No.150で演奏を行うアヌ・ランペラ氏、レーッタ・ナータネン氏(左下)、
第4回ブラウンバッグランチョンに参加された皆さん(右下)です。