第88回定例オンラインセミナー「教師の専門職スタンダードはどうあるべきか－教科と教育の関係から考える－」を開催します（2021.08.21）
公開日：2021年05月26日
カテゴリー：お知らせ
 |
日本における教員育成指標の策定を含めて，世界ではスタンダードベースでの教師教育改革が進行している。基準や指標は，しばしば教師の行動を規制するものとして危惧されるが，スタンダードとは本来どういうもので，どうあるべきなのか。
本セミナーでは，アメリカのNBPTS（全米教職専門職基準委員会）の成果を手がかりに，専門職としての教師が自律的に活用できるスタンダードの在り方を検討する。とくに教科指導に焦点化した。教科教師のためのスタンダードの特質と意味を提案したい。
●セミナー中の発表資料および開催報告はこちらのページより取得いただけます。▶第88回オンラインセミナー開催報告（準備中）
●当日の対応や参加上の注意点などはこちらをご確認いただけますと幸いです。▶注意事項（お名前変更等）と緊急時対応
●セミナー後、アンケートにご協力ください。または，本セミナーのHPからもご回答頂けます。ご回答はコチラから
| 【日時】 | 2021年8月21日（土）14:00-16:00（申し込み締め切り：8月20日18時） |
| 【会場】 | オンライン会議 Zoom を使用します |
| 【演題】 | 第88回定例オンラインセミナー「教師の専門職スタンダードはどうあるべきか－教科と教育の関係から考える－」 |
| 【内容】 | オープニング 基調提案：アメリカの教師の専門職基準の動向とNBPTS（全米教職専門職基準委員会）の位置 藤村祐子（滋賀大学）・佐藤仁（福岡大学） 事例報告①：NBPTSの社会科基準の特色 川口広美（広島大学） ・堀田諭（埼玉学園大学） 事例報告②：NBPTSの体育科基準の特色 岩田昌太郎（広島大学）・朝倉雅史（筑波大学） コメント： 遠藤貴広（福井大学） ディスカッション クロージング |
| 【主催】 | ・科研費 基盤研究（C）「教員の専門職基準に関する日米比較研究」（研究代表者：藤村祐子，20K02586） |
| 【共催】 | ・広島大学教育ヴィジョン研究センター（EVRI） ・科研費 基盤研究(C)「米国における教員養成の標準化と自律性の相克に関する研究」（研究代表者：佐藤仁，19K02442） ・科研費 基盤研究(C) 「教師教育者のアイデンティティ形成と発達を基軸とした専門性開発に関する実証的研究」（研究代表者：岩田昌太郎，20K02887） |
| 【申込】 |
参加をご希望される方は，下記のフォームからお申込みください。 オンラインセミナーに参加するためのアクセス情報が登録メールアドレスに送付されます。そのメールを保管ください。 本セミナーは，Zoom接続にて開催をいたします（スマホでも参加可能です）。 Zoomの接続に不安な方は，事前にメールでご相談ください。＊参加費無料 Zoomの基本操作については，コチラを参照ください。https://support.zoom.us/hc/ja/categories/200101697 |
| 【言語】 |
日本語 |
※必須項目を記入し、送信ボタンを１度押してください（Please fill in the required items and press the send button once）
