第80回定例オンラインセミナー「授業研究を軸に教師教育を変革する(7)―ドイツにおける授業研究と教師教育」を開催します(<広島大学教育学部とライプツィヒ大学教育科学部との部局間交流協定に基づく研究交流会>と同時開催)(2021.06.10)
日本の授業研究がLesson Studyとして世界的に展開される中で、ドイツでは教育学研究としての質的・再構成的な授業研究が展開されてきている。ドイツでは授業研究はどのように展開され、また教師教育においてどのような注目がなされているのか、“Lesson Study-based Teacher Education”(Routledge, 2021)に所収された論考に基づいて「ドイツの授業研究と教師教育」の実際について検討する。
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【日時】 | 2021年 6月 10日(木)16:30-18:00(お申込みは, 2021年 6月 9日 18時まで) |
【会場】 | オンライン会議 Zoom を使用します |
【演題】 | 第80回定例オンラインセミナー「授業研究を軸に教師教育を変革する(7)―ドイツにおける授業研究と教師教育」(<広島大学教育学部とライプツィヒ大学教育科学部との部局間交流協定に基づく研究交流会>と同時開催) |
【内容】 | 開会のあいさつ・趣旨説明 司会者:金 鍾成・川口広美 報告「ドイツにおける授業研究と教師教育」 ライプツィヒ大学一般教授学研究室 Maria Hallitzky教授 Emi Kinoshita研究員 Christian Herfter研究員 Karla Spendrin研究員 Mamadou Mbaye研究員 コメント「世界の授業研究からみたドイツの授業研究の特徴」 サルカール・アラニ・モハメッド・レザ教授(名古屋大学) 質疑応答とディスカッション 司会者のまとめと次回のご案内 |
【主催】 |
・広島大学教育ヴィジョン研究センター(EVRI) |
【共催】 | ・科学研究費(国際共同研究加速基金(国際共同研究強化))「コンピテンシー志向の授業づくりに関する日独比較国際研究」(研究代表者:吉田成章_17KK0050) ・科学研究費(基盤研究(B))「『授業研究』を軸としたコンピテンシー志向の教師教育に関する日独比較国際共同研究」(研究代表者:吉田成章_19H01629) ・日本学術振興会・二国間交流事業共同研究「『民主的な授業づくり』のための国際協働授業研究ネットワークの構築に関する研究」(研究代表者:吉田成章_JPJSBP 120213506) |
【申込】 |
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【言語】 |
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