【2025.11.14&17-18】ドイツ・ライプツィヒ大学より教育科学部・一般教授学研究室の皆さんをお迎えしました。

2025年11月14日(金)、17日(月)~18日(火)の3日間、ドイツのライプツィヒ大学より、教育科学部の副学部長であるMaria Hallitzky教授、ならびに一般教授学研究室の3名の先生方(Christian Herfter研究員、木下江美研究員、Schalotte Schweder-Lipowski研究員)が広島大学教育ヴィジョン研究センター(EVRI)を訪問されました。
先生がたとは、教師教育・授業研究ユニットのリーダーである吉田成章先生の所属研究室(教育方法学研究室)を中心に、授業研究に関する研究交流を行いました。
●2025年11月14日(金)
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ドイツ・ライプツィヒ大学の先生がたが「部局間協定に基づく国際シンポジウム」に先立つ打ち合わせのために、B101室にお越しくださいました。ランチをとりながら行われた打ち合わせは、和やかな雰囲気のなかで進められました(参加者:Maria Hallitzky教授、Christian Herfter研究員、木下江美研究員、Charlotte Schweder-Lipowski研究員(ここまでライプツィヒ大学)、
吉田成章准教授、福田敦志准教授、久保研二准教授(ここまで広島大学)、中島寿宏教授、白川敦さん(ここまで北海道教育大学))。
その後、13:00-15:30には、部局間交流協定にもとづく国際シンポジウムが開催されました(会場:教育学部第一会議室)。
はじめに、
吉田成章准教授と藤原由佳特任助教により、これまでの部局間交流の発展とLesson Studyに関わる共同研究の展開について報告がなされました。次に、ライプツィヒ大学のHerfter研究員、木下研究員、Schweder-Lipowski研究員により、ライプツィヒ大学におけるビデオを用いた授業研究の展開についての報告がなされました。その後、久保研二准教授と中島寿宏教授(北海道教育大学)より、体育科における授業研究ならびに教師教育についての報告がなされました。最後に、4つの報告を踏まえた全体のディスカッションがなされました。
シンポジウムには、教育学・幼児教育学・音楽教育学・数学教育学・体育科教育学・日本語教育学などの領域の教員や学生、および他大学・機関の研究者・教員など、約30名の参加者があり、日本とドイツの取り組みに関する情報交換が活発になされました。
●2025年11月17日(月)&18日(火)
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2025年11月17日(月)&18日(火)には、ライプツィヒ大学教育科学部一般教授学研究室のメンバーと広島大学教育学部教育方法学研究室のメンバーとで、エラスムスプログラムにもとづく「ビデオを用いた授業研究」についての教育プログラムを実施しました(会場:B101室)。両研究室の皆さんは、互いの授業研究の取り組みを交流しながら、日独の視点や授業研究文化の違いについて、意見交換をされました。
また、17日(月)には、ドイツ・ライプツィヒ大学の先生がたが、
間瀬茂夫センター長をご訪問くださりました。
これまでの交流もふまえ、間瀬センター長とMaria Hallitzky教授は、互いに再会を喜びご挨拶をされました。その後、Hallitzky教授からは、ドイツの伝統的なお菓子をお贈りいただきました。このお礼として、間瀬センター長からは、日本の文学作品の訳本を先生がたにお渡ししました。これらのプレゼントをとおして、ドイツと日本の文化交流もできました。
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ライプツィヒ大学の先生がたと広島大学は、WALS 2025(WALS(世界授業研究学会):World Association of Lesson Studies、EVRIは共催)への参加も含めた研究交流、広島大学の先生がた(金子慎治理事・副学長、松見法男人間社会科学研究科長、丸山恭司教育学部長(EVRI運営委員))への表敬訪問などの交流、と、今回の日本訪問をとおして様々なかたちで交流を深めることができました。
EVRIとライプツィヒ大学の先生がたは、これまでも、第9回研究創成フォーラム、第80回定例オンラインセミナーなどをとおして交流を深めてきました。
今回の訪問をふまえて、今後いっそう広島大学とライプツィヒ大学との交流が活発なものとなることを願っています。
(文責:吉田成章、武島千明)