定例オンラインセミナー講演会No.175「何が子どもの社会参加を促進するか?ー高校生の質問紙調査から―」を開催します。(2025.02.22)
選挙権年齢の引き下げや学習指導要領の改訂等に伴い、高校生の社会参加を進めるための活動が、学校教育で進められ、活発に行われているようになっている。しかし、こうした活動のそれぞれがどのように関連し、子どもの社会参加に繋がっているのかという点については曖昧なままではないだろうか。今回、私たちは、3年間の共同研究を通じて、そもそも社会参加とは何か?から見直しを行い、多様な学校の試みによってどのように社会参加を促しているのか、を検討してきた。その成果の一部を示すことを通して、参加者の皆様と今後の社会参加を促すための教育のあり方について議論したい。
●セミナー中の発表資料および開催報告はこちらのページより取得いただけます。▶開催報告(準備中)
【日時】 | 2025年2月22日(土曜日)14:00-16:00 |
【会場】 | オンライン・ZOOMミーティングによる開催 |
【演題】 |
定例オンラインセミナー講演会No.175 「何が子どもの社会参加を促進するか?ー高校生の質問紙調査から―」
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【内容】 |
14:00-14:15 はじめに/科研の趣旨説明 (古田雄一・川口広美) 14:15-14:30 調査デザイン(小栗優貴) 14:30-14:45 調査結果① (大脇和志、北山夕華) 14:45-15:00 調査結果② (太田昌志) 15:00-15:20 コメント (荒牧草平・井上昌善) 15:20-15:50 コメントへの応答、フロアからのQ&A 15:50-16:00 クロージング (古田雄一・川口広美) |
【主催】 | 基盤研究(C) 「学校市民性教育メカニズムに関する実証的研究ー高校生の社会参加の実態に注目して」(22K02572, 研究代表:川口広美) |
【共催】 | 大阪大学大学院人間科学研究科 生涯教育学講座、⼤阪⼤学⼤学院⼈間科学研究科附属未来共創センター |
【後援】 | 広島大学教育ヴィジョン研究センター(EVRI) 基盤研究(若手)「グローバル化時代の市民性教育の評価内容とその根拠に関する研究-ICCSに学ぶ-」(24K1667, 研究代表:小栗 優貴) |
【申込】 |
こちら(https://sites.google.com/view/youth-civic-engagement/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0)からお申し込みいただけます。 |
【言語】 |
日本語 |
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