ドイツ・ミュンスター大学が作成した”Mathbridge Calendar”が完成しました
広島大学教育ヴィジョン研究センター(EVRI)の「学習空間」研究ユニットの活動の一環として、影山和也准教授はミュンスター大学が各国の数学教育関係者たちに呼びかけて実現した国際共同プロジェクトである,関連する数学問題と地域の橋とを集めてカレンダーの形で出版するという”Mathbridge Calendar”プロジェクトに協力しました。
この度、ついにドイツのミュンスター大学が世界12カ国の大学に呼びかけて作成した、「橋」と「数学」がテーマのカレンダー(Mathbridge Calender)が完成しました。このカレンダーは、プロジェクトメンバーの「世界の有名な橋とそれにちなんだ数学の問題をきっかけに、もっと皆さんに数学に興味を持ってもらいたい」という思いから生まれたということです。
数学に興味がある方はもちろん、あまり…という方もぜひ一度ご覧ください。このカレンダーがあなたを”おもしろ数学”の世界へ導く架け橋となるかもしれません。
[Mathbridge Calendarの表紙]
Mathbridge Calendar プロジェクトの詳細は広島大学のHPにも掲載されています。
[カレンダーのPDFファイルは下記リンクからご覧ください]
なお、本プロジェクトに関わるこれまでの活動の様子は、以下のレターおよびHPをご覧ください。
[レターをクリックすると関連するページに移動します]
[EVRIレターNo.22]
[EVRIレターNo.27]