【準備期】
プログラムの実施にあたり、2度の視察を行いました。また、2020年4月より関係者間で定期的に会議を執り行い、準備を進めて参りました。
今川真治教授、七木田敦教授らが現地を訪問しました。副学長への表敬訪問では、本プログラムへの期待などを伺い、カリキュラム編成上の課題を共有しました。また、長春大学の講義室などの施設を確認したり、実習先の幼稚園を見学したりと、授業の実施への具体的なイメージを固めました。
2020年4月から9月まで、学内での関係者会議及び長春大学との会議を繰り返し、プログラム1年目の開講に向けて準備をして参りました。
【開講】
以下、シラバスから一部引用します。
(1)2020年度入学生向け教育プログラムの提供開始
内容 総合日本語は、日本語を学習し始める学生が、日本語の基礎的な語彙・文法の教授、シャドーイング練習を通じて、日本語の「聴く力」「話す力」を身につけ、実生活の様々な場面で応用できるようになる授業です。
開講時間 総合日本語は、1年次前期(9月~12月)に開講しました。2020年9月より開講予定としていた本プログラムですが、新型コロナウイルスの影響によって、10月開講に延期となりました。
授業実態 新型コロナウイルスの影響で、授業方式が対面授業からオンライン授業に変更されました。授業担当教員の柳本大地先生が中国のLMS(DingTalk)とオンライン会議サービス(VooV)を通じ、日本語教材『つなぐにほんご 初級1』と自作のパワーポイントを用いて長春大学の6名のTAと連携しながら授業を行いました。
授業の様子
内容 実用日本語は、1年次前期開講授業「総合日本語」を習得した学生が、さらにステップアップして、より実生活で役に立つ日本語を身につける授業です。自分を含め人や場所を紹介する「伝える力」をはじめ、人の意思や感情を「受けとる力」「理解する力」を育みます。
開講時間 実用日本語は、1年次後期(3月)に開講します。本年度は、新型コロナウイルスの影響によって、オンラインでの実施となりました。
授業実態 新型コロナウイルスの影響で、授業方式が対面授業からオンライン授業に変更されました。授業担当教員の小宮山道夫先生が中国のLMS(DingTalk)とオンライン会議サービス(VooV)を通じ、日本語教材『つなぐにほんご 初級1』と自作のパワーポイントを用いて長春大学のTAと連携しながら授業を行いました。
授業の様子
内容 日本の教育事情は、日本の教育を批評する上での論点を、学習者の生活や興味、社会的関心を通して理解することを目的とした授業です。日本の教育事情の理解だけでなく、「中国の教育事情の特色を捉える認識論的な枠組みを構築すること」「教育のあり方について主体的に論じ、意見を表明する姿勢をもつこと」「教育に関する基礎的な概念・用語に習熟すること」を目指します。
開講時間 日本の教育事情は、1年次後期(3月)に開講します。本年度は、新型コロナウイルスの影響によって、オンラインでの実施となりました。
授業実態 新型コロナウイルスの影響で、授業方式が対面授業からオンライン授業に変更されました。授業担当教員の草原和博先生、松田充先生、杉田浩崇先生が中国のLMS(DingTalk)とオンライン会議サービス(VooV)を通じ、自作の教材を用いて長春大学の3名のTAと連携しながら授業を行いました。
授業の様子
内容 日本地理、歴史及び社会は、日本の地理・歴史と社会を、中国の地理・歴史を新たな視点から考えることができる特定のテーマに限定して理解することを目的とします。直接的には日本の地理・歴史と社会の理解をめざしますが、副次的には、本課程の学修を通して、①日本と中国とのつながりや関係について多面的・多角的な認識をもつこと、②日本の社会的課題について主体的に論じ、意見を表明しようとする姿勢をもつこと、③日本の時事問題を理解する上で必要な基礎的な概念・用語(日本語)に習熟すること、を目指しています。
開講時間 日本地理、歴史及び社会は、2年次前期(9月~12月)に開講します。本年度は,新型コロナウイルスの影響によって、オンラインでの実施となりました。
授業実態 新型コロナウイルスの影響で、授業方式が対面授業からオンライン授業に変更されました。授業担当教員の大坂遊先生、久保美奈先生、小野創太先生が中国のLMS(DingTalk)とオンライン会議サービス(VooV)を通じ、自作の教材を用いて長春大学の3名のTAと連携しながら授業を行います。
授業の様子
内容 乳幼児の心理と発達は、乳幼児期における子どもの発達の諸相を理解し、人が人間として生きていくための基本的態度や規範を身に付ける時期である乳幼児期に、何を育てることが必要かを考えます。具体的には、乳幼児期の身体成長と運動発達、感覚器系の発達、言語の発達、思考や認知の発達、社会性の発達などの各領域における基礎的な知識の習得を基礎とし、乳幼児期の発達が、その後の生涯発達においてどのように影響を及ぼすかを理解することを目指します。
開講時間 乳幼児の心理と発達は、2年次前期(9月~12月)に開講します。本年度は、新型コロナウイルスの影響によって、オンラインでの実施となりました。
授業実態 新型コロナウイルスの影響で,授業方式が対面授業からオンライン授業に変更されました。授業担当教員の今川真治先生、権田あずさ先生が中国のLMS(DingTalk)とオンライン会議サービス(VooV)を通じ、自作の教材を用いて長春大学の3名のTAと連携しながら授業を行います。
授業の様子
内容 幼児教育学概論は、日本の幼児教育に関する基礎的理解を深め、その独自性と意義を学びます。具体的には、①幼児教育の基本的な概念や理論を理解する、②幼児教育の意義について多角的な視点で考察する、③小学校以降の学校教育との相違点、接続について理解する、を目的としています。
開講時間 幼児教育学概論は、2年次前期(9月~12月)に開講します。本年度は、新型コロナウイルスの影響によって、オンラインでの実施となりました。
授業実態 新型コロナウイルスの影響で、授業方式が対面授業からオンライン授業に変更されました。授業担当教員の七木田敦先生が中国のLMS(DingTalk)とオンライン会議サービス(VooV)を通じ、自作の教材を用いて授業を行います。授業では、広島大学のTA(李睿苗さん)が通訳を担当しています。李さんは、長春大学のTA2名と連携をしており、日本と中国のかけはしとなってくれています。
授業の様子
内容 幼児教育の内容(人間関係)は、幼児教育の内容としての「人間関係」に関する基本的な知識と方法を学び、乳幼児が人とかかわる力を育くんでいくための保育実践について理解することを目的とします。具体的には、幼児が幼稚園生活を楽しみ自分の力で行動することの充実感を味わうこと、身近な人と親しみかかわりを深め一緒に過ごす楽しさや信頼感をもつこと、生活に必要な習慣やルールを意識すること、などをねらいとした幼児教育の知識や方法について取り上げ考察します。
開講時間 幼児教育の内容(人間関係)は、2年次前期(9月~12月)に開講します。本年度は、新型コロナウイルスの影響によって,オンラインでの実施となりました。
授業実態 新型コロナウイルスの影響で,授業方式が対面授業からオンライン授業に変更されました。授業担当教員の佐藤智恵先生(神戸親和女子大学)、大野歩先生にもご協力をいただいて本科目の講義を実施しております。中国のLMS(DingTalk)とオンライン会議サービス(VooV)を通じ、『幼稚園教育要領』文部科学省、『保育所保育指針』厚生労働省、『認定こども園教育・保育要領』内閣府を用いて長春大学の通訳やTA2名と連携しながら授業を行います。
授業の様子
内容 教育の歴史と思想は、日本を含めた世界各国で幼児教育がどのような歴史をたどって展開されてきたのか、またそこにはどのような思想的背景があったのかを理解することを目的とする。幼児教育は19世紀以降、制度的には学校や園など教育機関において展開されるようになるが、一方で、人類が誕生して以来、家庭あるいは共同体の中でも子どもに対するしつけ・教育が行われてきた。前半では制度的な展開を、そして後半ではその背景としての子ども史・家族史に触れながら、「子どもを教育すること」がどのように営まれてきたのかを理解し、自らの幼児教育観を持つことを目指す。
開講時間 教育の歴史と思想は、2年次後期(3月~6月)に開講されました。本年度は、新型コロナウイルスの影響によって,オンラインでの実施となりました。
授業実態 新型コロナウイルスの影響で,授業方式が対面授業からオンライン授業に変更されました。授業担当教員の三時眞貴子先生と中村好甫先生は、中国のLMS(DingTalk)とオンライン会議サービス(VooV)を通じ、自作のパワーポイントを用いて長春大学の通訳やTA2名と連携しながら授業を行いました。
授業の様子
内容 教員養成学の基礎は、日本を事例に教職の意義・役割について理解することを目的とする。前半は日本の学校教育における教職の意義・役割を具体的事例をあげながら学び、後半では日本における教員養成の歴史と現状について学ぶことで、自らの目指す教師像を構築することを目指す。
開講時間 教員養成学の基礎は、2年次後期(3月~6月)に開講されました。本年度は、新型コロナウイルスの影響によって,オンラインでの実施となりました。
授業実態 新型コロナウイルスの影響で,授業方式が対面授業からオンライン授業に変更されました。授業担当教員の米沢崇先生と三時眞貴子先生は、中国のLMS(DingTalk)とオンライン会議サービス(VooV)を通じ、自作のパワーポイントを用いて長春大学の通訳やTA2名と連携しながら授業を行いました。
授業の様子
内容 幼児教育の内容(環境)は、幼児教育の内容としての「環境」に関する基本的な知識と方法を学び,幼児教育を適切に実践し,幼児が環境と関わる基礎的な力を育成することができるようにすることを目的とする。具体的には,幼児が,身近な環境に楽しみ様々な事象に興味や関心をもつこと,身近な環境について発見したり思考したり生活に取り入れたりすること,物の性質や数量,文字などに対する感覚を豊かにすること,などを狙いとした幼児教育の知識や方法について取り上げ考察する。
開講時間 幼児教育の内容(環境)は、2年次後期(3月~6月)に開講されました。本年度は、新型コロナウイルスの影響によって,オンラインでの実施となりました。
授業実態 新型コロナウイルスの影響で,授業方式が対面授業からオンライン授業に変更されました。授業担当教員の境愛一郎先生は、中国のLMS(DingTalk)とオンライン会議サービス(VooV)を通じ、自作のパワーポイントを用いて長春大学の通訳やTA2名と連携しながら授業を行いました。
授業の様子
内容 教育フィールドワークは多様に存在し、さらにそのフィールドへのアプローチの仕方も多様である。複雑な現象としての教育は、フィールドワークによってどのように情報を収集し、その情報をどのように整理・分析するのかという理論的知見と実践的知見が欠かせない。本授業では、教育フィールドワークの理論的な知見を学ぶとともに、グループ単位でのフィールドワークの演習を通してその実践的な知見を得る。さらに、幼児教育・学校教育・社会教育・教育行政といった多様なフィールドでのフィールドワークの実際に触れ、国際的な視野から教育フィールドを捉え直すことによって、多様な視点から幼児教育分野での教育理論・実践の意義と課題の相対化を目指す。
開講時間 教育フィールドワークの理論と実践は、2年次後期(3月~6月)に開講されました。本年度は、新型コロナウイルスの影響によって,オンラインでの実施となりました。
授業実態 新型コロナウイルスの影響で,授業方式が対面授業からオンライン授業に変更されました。授業担当教員の米沢崇先生と吉田成章先生は、中国のLMS(DingTalk)とオンライン会議サービス(VooV)を通じ、自作のパワーポイントを用いて長春大学の通訳やTA2名と連携しながら授業を行いました。
授業の様子
内容 幼児教育学特論では、幼児教育学概論の学修を前提として、毎回の授業を進めていきます。第1に、幼児教育における具体的な教育内容と教育方法の検討を行うこと、第2に、各回のテーマに基づいた事例研究を行うことで、課題や問題点を明確にすることを狙いとします。
開講時間 幼児教育学特論は、3年次前期(9月~11月)に開講します。本年度は、新型コロナウイルスの影響によって、オンラインでの実施となりました。
授業実態 新型コロナウイルスの影響で、授業方式が対面授業からオンライン授業に変更されました。授業担当教員の中坪史典先生が中国のLMS(DingTalk)とオンライン会議サービス(VooV)を通じ、自作の教材を用いて授業を行います。授業では、広島大学のTA(李睿苗さん)が通訳を担当しています。李さんは、長春大学のTA1名と連携をしており、日本と中国のかけはしとなってくれています。
授業の様子
内容 乳幼児の保育と環境では、乳幼児期の子どもの発達の諸相と、乳幼児期の発達における重要な環境である家族・家庭や、幼児園など集団保育施設の役割とそれらの関係性を理解することを目指します。
開講時間 乳幼児の保育と環境は、3年次前期(9月~11月)に開講します。本年度は、新型コロナウイルスの影響によって、オンラインでの実施となりました。
授業実態 新型コロナウイルスの影響で、授業方式が対面授業からオンライン授業に変更されました。授業担当教員の今川真治先生、権田あずさ先生が中国のLMS(DingTalk)とオンライン会議サービス(VooV)を通じ、自作の教材を用いて授業を行います。授業では、広島大学のTA(楊亜慧さん)が通訳を担当しています。楊さんは、長春大学のTA1名と連携をしており、日本と中国のかけはしとなってくれています。
授業の様子
内容 この授業では、障害が乳幼児の発達や学習に与える影響に関する基本的な知識を学び、障害乳幼児について深く理解し、支援について考えられる力を身につけることを目的とします。例えば視覚や言語等の生理的な発達、障害が発達に与える影響を学んだ上で、視覚障害や発達障害等が学習に及ぼす影響や評価方法について学びます。これらの学びに基づいて、障害のある乳幼児の理解を深めることを目指します。
開講時間 障害乳幼児の理解は、3年次前期(9月~11月)に開講します。本年度は、新型コロナウイルスの影響によって、オンラインでの実施となりました。
授業実態 新型コロナウイルスの影響で、授業方式が対面授業からオンライン授業に変更されました。授業担当教員の氏間和仁先生、今津麻衣先生が中国のLMS(DingTalk)とオンライン会議サービス(VooV)を通じ、自作の教材を用いて長春大学担当教員である高帅先生やの1名のTAと連携しながら授業を行います。
授業の様子
内容 この授業では、視覚障害や発達障害のある乳幼児の発達などに基づき、具体的な支援法について深く理解することを目的とします。視覚障害や発達障害の乳幼児の環境調整、教材作成、指導法等について学びます。これらの学びを通して、障害のある乳幼児に対して、その状態に応じて適切な指導法を理解することができるようになることを目指します。
開講時間 障害乳幼児の指導は、3年次前期(9月~11月)に開講します。本年度は、新型コロナウイルスの影響によって、オンラインでの実施となりました。
授業実態 新型コロナウイルスの影響で、授業方式が対面授業からオンライン授業に変更されました。授業担当教員の氏間和仁先生、今津麻衣先生が中国のLMS(DingTalk)とオンライン会議サービス(VooV)を通じ、自作の教材を用いて長春大学の担当教員である高帅先生や1名のTAと連携しながら授業を行います。
授業の様子
(2)2021年度入学生向け教育プログラムの提供開始
内容 総合日本語は、日本語を学習し始める学生が、日本語の基礎的な語彙・文法の教授、シャドーイング練習を通じて、日本語の「聴く力」「話す力」を身につけ、実生活の様々な場面で応用できるようになる授業です。
開講時間 総合日本語は、1年次前期(9月~12月)に開講します。新型コロナウイルスの影響によって、オンラインでの実施となりました。
授業実態 新型コロナウイルスの影響で、授業方式が対面授業からオンライン授業に変更されました。授業担当教員の名塩 征史先生が中国のLMS(DingTalk)とオンライン会議サービス(VooV)を通じ、日本語教材『つなぐにほんご 初級1』と自作のパワーポイントをを用いて長春大学の通訳さんやTA2名と連携しながら授業を行いました。
授業の様子
内容 本授業は、学習し始めての中国人学生が、日本語で行われる授業を受講し、より正確かつ短期的に基礎的な読み書き、聞く・話すことを身につけることを目的とする。また、この授業では、日常生活で起こりうる場面において、最低限のコミュニケーションができるようになることを目的とする。さらにレッスンに沿った語彙・文法・会話の学習に基づいたコミュニケーション活動を通して、日本語が使えるようになることを目標とする。具体的には、文法の活用に合わせた日本語を読む練習、およびペアやグループでの聞く・話す練習を通して、総合的な「読む力」「書く力」「聴く力」「話す力」を身につける。さらにこれらの練習を通して、日本の生活や文化、言語習慣などを知り、そのうえで場面に即した適切な日本語を使って課題を達成することを目指す。
開講時間 実用日本語は、1年次後期(3月~6月)に開講されました。新型コロナウイルスの影響によって、オンラインでの実施となりました。
授業実態 新型コロナウイルスの影響で、授業方式が対面授業からオンライン授業に変更されました。授業担当教員の陳 斐寧先生が中国のLMS(DingTalk)とオンライン会議サービス(VooV)を通じ、自作の教材を用いて長春大学の通訳さんやTA2名と連携しながら授業を行いました。
授業の様子
内容 日本の教育事情は、日本の教育を批評する上での論点を、学習者の生活や興味、社会的関心を通して理解することを目的とした授業です。日本の教育事情の理解だけでなく、「中国の教育事情の特色を捉える認識論的な枠組みを構築すること」「教育のあり方について主体的に論じ、意見を表明する姿勢をもつこと」「教育に関する基礎的な概念・用語に習熟すること」を目指します。
開講時間 日本の教育事情は、1年次後期(3月~6月)に開講されました。本年度は、新型コロナウイルスの影響によって、オンラインでの実施となりました。
授業実態 新型コロナウイルスの影響で、授業方式が対面授業からオンライン授業に変更されました。授業担当教員の草原和博先生、松田充先生、杉田浩崇先生が中国のLMS(DingTalk)とオンライン会議サービス(VooV)を通じ、自作の教材を用いて長春大学の1名の通訳と2名のTAと連携しながら授業を行いました。
授業の様子
内容 日本地理、歴史及び社会は、日本の教育のあり方を理解するための基盤となる、日本の地理や歴史や社会について学習し、毎回、特定のテーマや視点を設定し、日本の地理や歴史や社会について分析します。この授業は、直接的には日本の地理や歴史や社会の理解を目的としますが、副次的には、本課程の学修を通して、①日本や中国のよりよい未来のあり方について構想すること、②日本の社会的課題について主体的に論じ、意見を表明しようとする姿勢をもつこと、③日本の地理や歴史や社会を理解する上で必要となる基礎的な概念や語句に習熟することも目指しています。
開講時間 日本地理、歴史及び社会は、2年次前期(9月~12月)に開講します。本年度は、新型コロナウイルスの影響によって、オンラインでの実施となりました。
授業実態 新型コロナウイルスの影響で、授業方式が対面授業からオンライン授業に変更されました。授業担当教員の大坂遊先生、久保美奈先生、小野創太先生が中国のLMS(DingTalk)とオンライン会議サービス(VooV)を通じ、自作の教材を用いて長春大学の担当教員である高帅先生や2名のTAと連携しながら授業を行います。
授業の様子
内容 乳幼児の心理と発達では、乳幼児期における子どもの発達の諸相を理解し、人が人間として生きていくための基本的態度や規範を身に付ける時期である乳幼児期に、何を育てることが必要かを考えます。具体的には、乳幼児期の身体成長と運動発達、感覚器系の発達、言語の発達、思考や認知の発達、社会性の発達などの各領域における基礎的な知識の習得を基礎とし、乳幼児期の発達が、その後の生涯発達においてどのように影響を及ぼすかを理解することを目指します。
開講時間 乳幼児の心理と発達は、2年次前期(9月~11月)に開講します。本年度は、新型コロナウイルスの影響によって、オンラインでの実施となりました。
授業実態 新型コロナウイルスの影響で、授業方式が対面授業からオンライン授業に変更されました。授業担当教員の今川真治先生、権田あずさ先生が中国のLMS(DingTalk)とオンライン会議サービス(VooV)を通じ、自作の教材を用いて授業を行います。授業では、広島大学のTA(周雨さん)が通訳を担当しています。周さんは、長春大学のTA1名と連携をしており、日本と中国のかけはしとなってくれています。
授業の様子
開講時間 幼児教育学概論は、2年次前期(9月~12月)に開講します。本年度は、新型コロナウイルスの影響によって、オンラインでの実施となりました。
授業実態 新型コロナウイルスの影響で、授業方式が対面授業からオンライン授業に変更されました。授業担当教員の七木田敦先生が中国のLMS(DingTalk)とオンライン会議サービス(VooV)を通じ、自作の教材や中国のLMS(DingTalk)とオンライン会議サービス(VooV)を通じ、『幼稚園教育要領』文部科学省、『保育所保育指針』厚生労働省、『認定こども園教育・保育要領』内閣府を用いて授業を行います。授業では、広島大学のTA(李睿苗さん)が通訳を担当しています。李さんは、長春大学のTA1名と連携をしており、日本と中国のかけはしとなってくれています。
授業の様子
開講時間 幼児教育の内容(人間関係)は、2年次前期(9月~11月)に開講します。本年度は、新型コロナウイルスの影響によって、オンラインでの実施となりました。
授業実態 新型コロナウイルスの影響で、授業方式が対面授業からオンライン授業に変更されました。授業担当教員の濱田祥子先生(比治山大学)、本岡美保子先生(広島都市学園大学)にもご協力をいただいて本科目の講義を実施しております。中国のLMS(DingTalk)とオンライン会議サービス(VooV)を通じ、『幼稚園教育要領』文部科学省、『保育所保育指針』厚生労働省、『認定こども園教育・保育要領』内閣府を用いて長春大学張倩荻先生やTA1名と連携しながら授業を行います。
授業の様子
(3)2022年度入学生向け教育プログラムの提供開始
内容 総合日本語は、日本語を学習し始める学生が、日本語の基礎的な語彙・文法の教授、シャドーイング練習を通じて、日本語の「聴く力」「話す力」を身につけ、実生活の様々な場面で応用できるようになる授業です。
開講時間 総合日本語は、1年次前期(9月~12月)に開講します。新型コロナウイルスの影響によって、オンラインでの実施となりました。
授業実態 新型コロナウイルスの影響で、授業方式が対面授業からオンライン授業に変更されました。授業担当教員の名塩 征史先生が中国のLMS(DingTalk)とオンライン会議サービス(VooV)を通じ、日本語教材『つなぐにほんご 初級1』と自作のパワーポイントをを用いて長春大学の通訳さんやTA2名と連携しながら授業を行いました。
授業の様子
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