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ダルマプルサダ大学でレッスン・スタディをとおした日本語授業の改善を行いました

公開日:2019年07月11日 カテゴリー:開催報告

[集合写真]

 

広島大学インキュベーション研究拠点「教育ヴィジョン研究センター(EVRI)」は、広島大学の海外研究交流拠点(HUGLI:Hiroshima University Global Learning Institute)の開発と活性化に努めています。本活動の一環で、2019年6月17日(月)から21日(金)にかけて広島大学大学院教育学研究科の永田良太教授(日本語教育学講座)がダルマプルサダ大学を訪問しました。

本活動の一環で,永田良太教授(日本語教育学講座)が,2019年6月17日(月)~6月21日(金)にインドネシアのダルマプルサダ大学を訪問し,レッスン・スタディをとおした日本語授業の改善に関する活動を行いました。授業後の検討会では,授業を参観された日本語学科の先生方と授業者の間で活発な議論が交わされ,授業改善の必要性と継続的にこのような取り組みを行っていくことが確認されました。さらに,滞在中にはダルマプルサダ大学の新しいカリキュラムにおける新設科目である,「日本語教授法」や「日本語教育実習」の実施に関して,担当の先生方に対する助言も行いました。また,博士課程後期への進学相談も受けるなど,日本語の授業改善以外にも協力することができました。

 

 

EVRIは,インドネシアにおける海外研究交流拠点の活性化と日本語教育分野の国際共同研究のシーズ発掘に向けて,引き続き活動してまいります。

 


 

今後ともEVRIは、関連するユニット・クラスタの発展に取り組んで行きます。

*詳細はレターをご覧ください。
【HUGLIレターNo.45】

HUGLIレターno.45(HUGLI)pptx(mac)のサムネイル


教育学研究科HPにも掲載されています(準備中)。

 

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