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ダルマプルサダ大学で教育研究交流の可能性について意見交換を行いました

公開日:2019年05月21日 カテゴリー:開催報告

ダルマプルサダ大学学生との交流の様子

 

広島大学インキュベーション研究拠点「教育ヴィジョン研究センター(EVRI)」は、広島大学の海外研究交流拠点(HUGLI:Hiroshima University Global Learning Institute)の開発と活性化に努めています。本活動の一環で、2019年3月21日(木)から23日(土)にかけて広島大学大学院教育学研究科の仁科陽江教授(日本語教育学講座)と徳永崇准教授(音楽文化教育学講座)がダルマプルサダ大学を訪問しました。

 

学部長やその他関係者との意見交換では、ダルマプルサダ大学が日本企業への就職、翻訳・通訳、日本語教師、大学院進学・留学などといった学生の進路に合わせた教育目標を設定されていることが分かりました。そして、それに即した新カリキュラムの実施状況や学生の実態について情報共有することができました。
日本人派遣講師による教員研修や現地教員による日本語授業を観察したことで、ダルマプルサダ大学では研修や授業が工夫を凝らして展開されていることが理解できました。また、学生との交流を通して多くの学生が日本文化に興味を持っており、日本語学習のさらなる深化の可能性を感じ取ることができました。

 


EVRIでは,海外研究交流拠点の活性化と国際共同研究のシーズ発掘に向けて、引き続き活動してまいります。

詳細はレターをご覧ください。
【HUGLIレターNo.43】

HUGLIレターno.43(HUGLI)pptx(mac)のサムネイル


教育学研究科HPにも掲載されています


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