ダルマプルサダ大学(インドネシア)の先生方と文化関連科目の授業研究と教材開発を行いました
広島大学インキュベーション研究拠点「教育ヴィジョン研究センター(EVRI)」は、広島大学の海外研究交流拠点(HUGLI:Hiroshima University Global Learning Institute)の開発と活性化に努めています。
本活動の一環で、川口隆行准教授(国語文化教育学講座)は、2018年11月26日(月)〜12月16日(日)にインドネシアのダルマプルサダ大学を訪問し、文学、歴史、社会などの文化関連科目についてのワークショップ、授業研究および教材・シラバス検討を行いました。
文化関連科目を担当する先生はもとより、ふだんは日本語を教える科目しか担当されない先生方も一緒になって、日本語学科における文化科目の意義や言葉と内容をつなげる教育の必要性について考えました。また、授業研究や教材の再検討を通して、自らの授業の方法や内容について熱心に振り返っていらっしゃいました。
滞在中には、日本研究に関する二つの国際会議にも参加し、ASEAN諸国の研究者との交流を深めました。
【教育学研究科HP】にも掲載されております。