【長春大学幼児教育専攻高等職業(専科)共同教育プログラム】2021年度3月期「幼児教育の内容(環境)」を開講いたしました。
Ⅰ.開催報告
上掲の写真は長春大学予備調査時に撮影されました
教育ヴィジョン研究センター(EVRI)では、2020年10月より長春大学幼児教育専攻高等職業(専科)共同教育プログラムを実施しております。プログラム2年目にあたる2021年度後期には、1年生・2年生を対象に6つの科目が開講されました。本ページでは、境愛一郎先生が2年生を対象に開講した「幼児教育の内容(環境)」についてご報告いたします。
2年次第四学期開講授業「幼児教育の内容(環境)」(2022年3月〜6月)
【授業内容】
幼児教育の内容(環境)は、幼児教育の内容としての「環境」に関する基本的な知識と方法を学び,幼児教育を適切に実践し,幼児が環境と関わる基礎的な力を育成することができるようにすることを目的とする。具体的には,幼児が,身近な環境に楽しみ様々な事象に興味や関心をもつこと,身近な環境について発見したり思考したり生活に取り入れたりすること,物の性質や数量,文字などに対する感覚を豊かにすること,などを狙いとした幼児教育の知識や方法について取り上げ考察する。
【開講期間】
幼児教育の内容(環境)は、2年次後期(3月〜6月)に開講しました。本年度は、新型コロナウイルスの影響によって、オンラインでの実施となりました。
【授業実態】
新型コロナウイルスの影響で,授業方式が対面授業からオンライン授業に変更されました。授業担当教員の境愛一郎先生は、中国のLMS(DingTalk)とオンライン会議サービス(VooV)を通じ、自作のパワーポイントを用いて長春大学の通訳やTA2名と連携しながら授業を行います。
授業の様子
本プロジェクトの詳細は、上記バナーをクリックするか、こちらからご覧いただくことができます。