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コロナ×教育 参考図書リスト(2023年2月15日現在)

公開日:2022年02月24日 カテゴリー:お知らせ

 

2020年11月13日(和書リストを追加)
2020年11月16日(コロナ関連論文タイトル追加・コロナ関係雑誌タイトル追加)
2021年1月20日(英文図書リスト)
2021年8月25日(和書リスト・英文図書リストを追加)
2021年11月17日(和書・洋書リスト更新)
2022年2月24日(和書・洋書・雑誌リストを差し替え)
2023年2月15日(和書・洋書・雑誌リストを差し替え)

参考図書リスト(PDF)

コロナ×教育関連書籍リスト(和書)(2023年1月31日更新)コチラをクリックしてください▶PDF
コロナ×教育関連書籍リスト(洋書)(2023年1月31日更新)コチラをクリックしてくださいPDF
コロナ×教育関連雑誌リスト(2023年1月31日更新)コチラをクリックしてください▶PDF

COVID-19がもたらした教育・社会・教育学への影響は、学校休業への対応やICT活用への急速な転換にのみ留まるのではなく、子どもたちの生活と命を教育を通じていかに守り、育てていくのかという学問としての教育学にまで及んでいる。ポストコロナの学校教育をいかに描くことができるのかという課題に対して、わたしたちEVRIおよび広島大学教育学部は「『ポストコロナの学校教育』の提起する学術知共創の可能性と課題」(広島大学教育学部令和2年度共同研究プロジェクト」)の研究プロジェクトを立ち上げ、教育学部・EVRI教員・スタッフに大学院生も加えて、「ポストコロナと教育」のEVRIセミナーシリーズの運営と共同研究に取り組んでいる。 「ポストコロナの学校教育」は、すべてのひとに教育を、教育を通じた社会変革と自己実現を、というEVRIの理念でもある学校の有する人と人との交流の場としての教育機能を縮減しかねない。地域との交流行事や異学年での子どもたちの多様な関わり、教室内での少人数での交流や昼食時の制限、保護者・地域の学校参観・授業参観への制約など、COVID-19の影響は今後長期的に「学校」のもつ「教育」の意味を問い直し続けることになる。他方でEVRIも、「ふらっと立ち寄れる場」として広島大学教育学部B101に居を構えているが、オンラインによる業務遂行によって教育に関わる研究の様相も様変わりしてきている。 「ポストコロナと教育」に関する著作一覧をHPに公開し、その本を教育学部B101(EVRI)に配架することで、学内外の関心のある方に、ふらっと立ち寄っていただき、本を手に取ってもらえればという思いでこの本リストを作成した。今後、和書だけではなく洋書、論文、雑誌、各種報告等の資料も整えていく予定である。ご関心をお持ちのみなさまにふらっとHPに立ち寄っていただく、あるいはEVRI(B101)に立ち寄っていただき、何気ない一言の交流(「もっとこういう本があるといいですね」「こんな話もセミナーでしてみたいですね」など)から、教育に関わるさまざまな学術知が共創する場をバーチャルにもリアルにも構築していきたいと考えております。

2020年11月13日
広島大学EVRI 吉田成章
広島大学教育学部令和2年度共同研究プロジェクト
「『ポストコロナの学校教育』の提起する学術知共創の可能性と課題」のメンバーを代表して

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