第57回定例オンラインセミナー「教科教育を謳う1:言語」を開催します(2020.11.6)
歴史的に度重なる情報技術等の高度化によって,知識や技能の意味は問い返されている。たとえば専門家集団による所有からいつでもアクセスできる共有知へというように。このとき,個々人は知識や技能の享受者であると同時に共同編集者になる。「能力ベイスの教育課程」の背景にこのような知識や技能観のシフトがあることを鑑みれば,教科教育は既に多様,多彩,学際的に進める時代に入っている。
そこで本セミナーは「教科教育を謳う」と銘打って,インクルーション・言語・表記の各領域から,知識や技能重視に陥りがちな教科教育における,現代的なカリキュラムを構想する糸口を得る。今回はその第一回であり,教室内の言語に注目する。
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【日時】 | 2020年11月6日(金)18:00-19:30(申込締切:11月5日18時) |
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【会場】 | オンライン会議 Zoomを使用します | |
【演題】 | 「教科教育を謳う1:言語」 | |
【展開】 | 問題提起,テーマ設定,ガイド:主催者(影山和也) 授業データ視聴 関係者間トーク フロアとの共同 |
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【主催】 |
基盤研究(B)「教室での知識の創出と進化を促す学習作業空間の構成に関する総合的研究」(代表:影山和也) |
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【共催】 |
広島大学教育ヴィジョン研究センター(EVRI)
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【申込】 | 事前申し込みは,2020年11月5日18時を締め切りとします。 申し込みは終了いたしました。ありがとうございました。 |
*参加費無料 |
【言語】 | 日本語(Japanese) |