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広島大学教育ヴィジョン研究センター 諮問委員

武田信子
Nobuko Takeda

一般社団法人ジェイス代表理事。日本プレイワーク協会理事。臨床心理士。
東京学芸大学教育学部研究員。佐賀女子短期大学客員教授。
・東京大学大学院教育学研究科博士課程満期退学。
・2度のカナダ長期滞在(トロント大学)、オランダ滞在(アムステルダム自由大学)含め、世界40地域の子どもの養育環境を視察・調査。
・臨床心理学、ソーシャルワーク、教師教育学をベースに、すべての子どもがウェルビーイングに暮らせる社会を目指してソーシャルアクションを起こしている。
・2023年度より年一回「社会的マルトリートメント予防全国集会」(会長)を開催。
・全国各地で、教育虐待、エデュケーショナル・マルトリートメント、子ども、子育て支援、教育、保育、心理、コミュニティワーク、人権、遊び等に関する講演や研修多数。子どもの遊び・生活環境を改善する各地の試みに数多く関わり、メディア出演・執筆等多数。

1986年 東京大学大学院教育学研究科修士課程教育心理学専攻入学
    以降、複数の大学・医療機関等で教員と臨床心理士として勤務
1992年 東京大学大学院教育学研究科教育心理学専攻博士課程満期退学
1992年 武蔵大学人文学部専任講師 兼任学生相談室カウンセラー&コーディネーター
1999年並びに2015年 武蔵大学海外特別研究員(カナダ・トロント大学大学院Factor of Inwentash Faculty of Social Work客員教授)(1999年8月~2000年8月、2015年9月~2016年1月)
2005年 武蔵大学 教授
2006年 武蔵大学 海外特別研究員(オランダ・アムステルダム自由大学心理教育学研究科客員教授)(2006年4月〜2007年1月)
2020年 武蔵大学 退職 
2020年~ 武蔵大学大学院人文科学研究科非常勤講師・東京学芸大学非常勤講師・研究員
2020年~ 一般社団法人ジェイス 代表理事

臨床心理士(心理臨床実践:東京大学教育学部心理教育相談室・関東中央病院精神神経科・東京都教職員職場復帰訓練文京区教育相談室・日本医科大学付属病院小児科川口保健所等)

研究業績Research Results

【著書・訳書(一部)】
・アナスタシア・P・サマラス著 武田信子監訳 セルフスタディ翻訳プロジェクトチーム訳[井上太智・岩瀬直樹・岩田昌太郎・大坂遊・大西慎也・大村龍太郎・小田郁予・草原和博・小出陽子・齋藤眞宏・佐々木恵美子・佐々木弘記・西田めぐみ・早坂めぐみ・山内敏男・茂木智央・渡辺貴裕・渡邉巧・亘理陽一]『教師のためのセルフスタディ入門 協働的な問いによる実践の改善』学文社.2024年
・川上 康則, 武田 信子他著『不適切な関わりを予防する 教室「安全基地」化計画』東洋館出版社, 2023年
・武田 信子, 武田 砂鉄他著『2030年の学校をつくるスクールリーダーへ――学校が変わるために、今、必要なこと』教育開発研究所, 2022年
・武田信子, 多賀一郎著『教師の育て方 大学の教師教育×学校の教師教育』学事出版, 2022年
・武田信子著『やりすぎ教育 商品化する子どもたち』ポプラ新書, 2021年
・ジョン・ロックラン(監修・原著), 武田信子(監修・解説)、小田郁予他編『J.ロックランに学ぶ教師教育とセルフスタディ 教師を教育する人のために』学文社, 2019年
・武田信子, 大嶋正浩他著『教育相談 (未来の教育を創る教職教養指針)』学文社,2019
・武田信子著『保育者のための子育て支援ガイドブック 専門性を活かした保護者へのサポート』中央法規出版, 2018年
・ミーケ・ルーネンベルク他著, 武田信子他訳『専門職としての教師教育者 ―教師を育てるひとの役割、行動と成長』学文社, 2017年
・武田 信子他著 『子どもの放課後にかかわる人のQ&A50:子どもの力になるプレイワーク実践』学文社,2017年

【論文・雑誌・その他(一部)】
・一般社団法人ジェイス(研究代表 武田信子)「社会的マルトリートメント」概念の構築 ~「社会的親」のあり方の検討のために 2023年度日本子ども家庭福祉学会民間団体活動推進調査研究事業報告書 2024 
・一般社団法人ジェイス(代表 武田信子)社会的マルトリートメント概念解説リーフレット「大人のものさし見直そう」2024
・武田信子他著「その教育、本当に子どものためになっていますか」『教職研修2023年11月号』 教育開発研究所,2023年他多数

研究テーマ・研究関心Research Concern

臨床心理学・教師教育学・ソーシャルワーク

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