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広島大学教育ヴィジョン研究センター Inclusive・日本語教育ユニット・教授

木下博義
Hiroyoshi Kinoshita

 EVRIではカリキュラムユニット・IB教育クラスタに所属し,子供と教師の新たな学びを支援するカリキュラムづくりに関わっています。具体的には,IBディプロマ・プログラムで育成を目指す資質・能力のうち,とりわけ科学教育の特徴を分析し,それをもとにモデルカリキュラム,授業プラン,評価プランの構築を目指しています。
2017-2019年度:カリキュラムユニット(IBクラスタ)
2020年度:Inclusive・日本語教育

研究業績Research Results

【著書】
・木下博義(2017)教科教育研究ハンドブック−今日から役立つ研究手引き−.日本教科教育学会(編),卒業・修士論文研究としての教科教育研究,教育出版,pp.66-71.
・片平克弘・塚田昭一編著,木下博義他13名(2017)小学校新学習指導要領ポイント総整理 理科.片平克弘・塚田昭一(編著),学習指導要領改訂のポイント(A物質・エネルギー),東洋館出版,pp.26-37.
・木下博義(2020) 教師教育講座第15巻 中等理科教育改訂版, 協同出版,共著,総361,19.
・木下博義(2020)ポスト・コロナの学校教育 教育者の応答と未来デザイン.草原和博・吉田成章(編著),校内研修と教員研修の課題,渓水社, pp.146-149.
・木下博義, 他31名.(2021)『自然の探究中学理科(文部科学省検定済教科書)』教育出版.
・三好美織・高橋裕・平田篤史・渡辺健次・網本貴一・木下博義.(2021)「第4章 ICTを活用した授業づくり、学校づくりを考える」草原和博・吉田成章(編著).『「コロナ」から学校教育をリデザインする:公教育としての学校を捉える視点』渓水社. pp. 56-68.
・片平克弘・木下博義編著.(2021)『新・教職課程演習第14巻 初等理科教育』協同出版.

【論文】
・高見健太・木下博義(2017)他者との関わりを通じて批判的思考を働かせるための理科学習指導法の開発と評価−中学校理科「化学変化」の単元における授業実践を通して−.『理科教育学研究』,第58巻,第1号,pp. 27-40.
・Hiroyoshi Kinoshita(2017)Study on Elementary School Teacher Discussion Guidance in Science Observations and Experiments. 『Educational technology research』, 40, 1, pp.41-52.
・Shingo Yamanaka, Hiroyoshi Kinoshita, Toshinobu Maehara(2017)A Study for Training of Critical Thinking Attitude in High School Chemistry—Through the instruction focusing on argumentation—. 『Educational technology research』, 40, 1. pp.53-60.
・中山貴司・木下博義・山中真悟(2017)小学生の批判的思考を育成する理科学習指導法の開発−トゥールミン・モデルの導入と多様な質問経験を通して−.『理科教育学研究』(査読有),第57巻,第3号,pp.245-259.
・古賀信吉・磯﨑哲夫・松浦拓也・木下博義・三好美織・蔦岡孝則・梅田貴士・網本貴一・竹下俊治・富川光・山崎博史・吉冨健一・井上正之・山田秀人(2017)探究的な学習活動を機軸とした中等理科教育の展望.『学校教育実践学研究』,第23巻,pp.19-26.
・鈴木由美子・米沢崇・中井悠加・宮里智恵・木下博義・大後戸一樹・大里剛・西本正頼・松浦武人・田中節子・高橋均・宮谷真人(2017)「学び続ける教員」の育成を目指した広島大学大学院教育学研究科教職開発専攻の取り組み−教育実践開発コースを中心に−.『学習開発学研究』,第10号,pp.33-42.
・植田悠未・木下博義(2017)高等学校化学における教材開発の視点導出に関する基礎的研究−「単体・化合物・混合物」の単元を例にして−.『学習システム研究』,第6号,pp.51-61.
・高見健太・木下博義(2017)他者との関わりを通じて批判的思考を働かせるための理科学習指導法の開発と評価−中学校理科「化学変化」の単元における授業実践を通して−.『理科教育学研究』,第58巻,第1号,pp.27-40.
・木下博義(2018)主体的・対話的で深い学びを生む理科授業づくり.『公益財団法人日本教材文化財団研究紀要』,第47号,pp.60-67.
・山中真悟・木下博義(2018)論証の枠組みに基づく合理的に思考する態度の育成に関する研究−物理基礎「仕事とエネルギー」の単元を通して−.『日本教科教育学会誌』,第41巻,第1号,pp.1-10.
・宮本樹・木下博義(2018)高等学校化学における生徒の主体的なメタ認知育成のための指導法の開発.『日本教科教育学会誌』,第41巻,第1号, pp.11-21.
・Takashi Nakayama, Kosaku Kawasaki and Hiroyoshi Kinoshita(2018)Research on Fostering Critical Thinking through Programming Learning -Focusing on Reflective Thinking in the Unit “Use of Electricity” in 6th Grade Elementary School Science-. 『International Journal of Curriculum Development and Practice』, Vol. 21, No. 1, in Press.
・高橋均・米沢崇・鈴木由美子・大後戸一樹・木下博義・大里剛・中井悠加(2018)「学び続ける教員」を育成するための教員研修に関する調査研究.『学習開発学研究』,第11号,pp.135-142.
・Hitoshi Takahashi, Takashi Yonezawa, Kazuki Osedo, Hiroyoshi Kinoshita, Keita Kameoka, Yuka Nakai and Yumiko Suzuki(2018)Research on in-service training for teachers as continuous learners (2) - Content of and measures related to in-service training -.『教職開発研究』,第2号,pp.9-18.
・山中真悟・木下博義(2020)高等学校物理におけるSTEM教育に関する研究−STEMの要素間の関係理解に着目して−『福山市立大学教育学部研究紀要』,第8号,pp.85-91.
・中山貴司・桃原研斗・木下博義(2020)「児童が主体的に批判的思考力を高める指導法に関する研究−レーダーチャートによる目標設定と自己評価活動を通して−」『理科教育学研究』Vol. 61, No. 2, pp. 309-320.
・山中真悟・中山貴司・木下博義(2021)「プログラミング的思考についての基礎的研究
―小学校理科における授業実践を通して―」『福山市立大学教育学部研究紀要』Vol. 9, pp. 59-66.
・桃原研斗・瀬谷敦之・西村岬・岩﨑泰博・靑木理恵・眞鍋瑞歩・宇谷亮介・西村洸・木下博義(2021)「河川教育を通して児童に身に付く力とその要因構造に関する基礎的研究」『教職開発研究』印刷中.
・Kinoshita, Hiroyoshi; Matsuura Takuya; Kadoya Shigeki (2021) A Research on Metacognition in Observational / Experimental Activities in Science and the Factor Structure, Information and Technology in Education and Learning, 印刷中.

【雑誌】
・木下博義(2017)何を学ぶか−小学校理科の学習内容はどのように変わるのか−.『理科の教育』,第66号,通巻778号,pp.12-15.
・中山貴司・木下博義・山中真悟(2017)トゥールミン・モデルを用いた批判的思考を育成する理科授業.『理科の教育』,第66号,pp.46-47.
・曽余田浩史・木下博義・西本正頼・大里剛・山中貴司・山木戸啓(2018)アクションリサーチを基軸にした「探究・創造・協働の学び」の展開−アクティブ・ラーニング型の探究を通して−.『2017年度日本教職大学院協会年報 実践研究成果集』,pp.1-20.
・平松敦史・佐々木康子・志田正訓・井上純一・内海良一・大方祐輔・梶山耕成・加藤祐治・岸本享子・杉田泰一・樋口洋仁・磯﨑哲夫・木下博義・古賀信吉・竹下俊治・蔦岡孝則・松浦拓也・三好美織・山崎博史(2017)理科におけるアクティブラーニング型授業の構造化.『広島大学学部・附属学校共同研究紀要』,第45号,pp.77-87.
・木下博義(2018)理科に求められるクリティカル・シンキングと指導の実際.『理科の教育』,第67号,通巻794号,pp.14-17.
・角屋重樹・木下博義他14名(2018)これからの時代に求められる資質・能力を育成するための理科学習指導の研究.『公益財団法人 日本教材文化研究財団』,pp.1-159.
・木下 博義(2021)「批判的思考力に着目した理科の考察指導」『理科の教育』70巻, 824号, pp. 9-12.
・Hiroyoshi Kinoshita & Ryosuke Utani.(2021) Learning Progressions in Lower-secondary School Science Education in Japan, in Journal of Baltic Science Education, 20巻, 5号, pp. 775-789.
・古石 卓也 , 山中 真悟 , 木下 博義.(2021)「小学校理科における合意形成能力に関する基礎的研究−評価問題による実態調査を通して−」『理科教育学研究』62巻, 2号, pp. 465-474.
・木下 博義 , 岩﨑 泰博. (印刷中)「児童が保持する電流の素朴概念の明確化と科学概念への変容を支援するAR教材および指導法に関する一考察」『日本教育工学会論文誌』.

【発表】
・三好克哉・木下博義(2017)中学校理科における合意形成能力育成に関する研究一合意形成場面のモデル図を用いた実践を例にして一.第67回日本理科教育学会全国大会,福岡教育大学(宗像市)一般講演,2017年8月5日.
・中山貴司・木下博義・山中真悟(2017)小学生の批判的思考を育成する理科学習指導法の開発一トゥールミン・モデルの導入と多様な質問経験を通して一.第67回日本理科教育学会全国大会,福岡教育大学(宗像市)一般講演,2017年8月5日.
・松浦拓也・木下博義・清水欽也・後藤顕一・寺本貴啓・川崎弘作(2017)理科の指導についての教師の認識と学力に関する基礎的考察一全国学力・学習状況調査を基盤として一.第41回日本科学教育学会年会,サンポート高松(高松市)一般講演,2017年8月30日.
・豊島悠也・木下博義(2017)高等学校物理における生徒の自己評価に関する研究ー生徒の実態調査を中心にしてー.第43回日本教科教育学会全国大会,北海道教育大学(札幌市)一般講演,2017年9月9日.
・三好克哉・木下博義(2017)中学校理科における合意形成能力育成に関する研究ー合意を形成するための各過程における手立てを取り入れた実践を例にしてー.第43回日本教科教育学会全国大会,北海道教育大学(札幌市),一般講演,2017年9月10日.
・中山貴司・川崎弘作・木下博義(2017)小学校理科における「見方」に関する一考察ー「地球「生命」領域を中心にー.第43回日本教科教育学会全国大会,北海道教育大学(札幌市)一般講演,2017年9月10日.
・山木戸啓・木下博義(2017)高等学校化学における科学的能力の育成に関する研究ー科学的探究を評価して計画する力に着目してー.第44回日本教科教育学会全国大会,北海道教育大学(札幌市),一般講演.2017年9月10日.
・佐竹章由・木下博義(2017)中学校化学分野におけるICT教材の有効性に関する研究ーAR技術による粒子概念構築を目指してー.第45回日本教科教育学会全国大会,北海道教育大学(札幌市)一般講演,2017年9月10日.
・Takuya Matsuura and Hiroyoshi Kinoshita(2018)An Analysis of Teaching Methods in Science Lessons: Based on the Results of National Assessment of Academic Ability in Japan.『International Science Education Conference 2018』.
・木下博義(2018)「教科内容学と教科教育学の協働による理科授業の展開」.第68回日本理科教育学会全国大会,岩手大学,一般講演,2018年8月4日.
・中山貴司・川崎弘作・木下博義(2018)「プログラミング学習による批判的思考力の育成に関する研究ー小学校理科第6学年『電気の働き』における反省的な思考の働きに焦点をあててー.第68回日本理科教育学会全国大会,岩手大学:一般講演,2018年8月4日.
・中山貴司・川崎弘作・木下博義(2018)「高等学校物理における生徒の自己評価に関する研究ー単元『波』での活動を事例にしてー」.第68回日本理科教育学会全国大会,岩手大学,一般講演,2018年8月4日.
佐竹章由・木下博義(2018)高等学校化学におけるAR教材の有効性に関する研究ー単元「熱運動と物質の三態」における粒子概念理解を目指してー.第68回日本理科教育学会全国大会,岩手大学,一般講演,2018年8月4日.
・宇谷亮介・木下博義(2018)中学校理科における科学的概念の理解に関する実践的研究ーラーニング・プログレッションズの考え方に着目してー.第44回日本教科教育学会全国大会,日本体育大学,一般講演,2018年9月8日.
・山木戸啓・木下博義(2018)高等学校化学における科学的能力の育成に関する研究ー与えられた問いを科学的に探究する方法を評価する力に着目してー.第44回日本教科教育学会全国大会,日本体育大学,一般講演,2018年9月8日.
・佐竹章由・木下博義(2018)高等学校化学におけるAR教材を用いた授業開発に関する研究 ー単元「イオンとイオン結合」における科学的概念理解を目指してー.第44回日本教科教育学会全国大会,日本体育大学:一般講演,2018年9月8日.
・豊島悠也・木下博義(2018)高等学校物理における生徒の自己評価能力育成に関する研究ー単元「仕事とエネルギー」での活動を事例にしてー.第44回日本教科教育学会全国大会,日本体育大学,一般講演,2018年9月8日.
・西村洸・佐伯貴昭・木下博義(2018)中学校理科における思考スキルの活用に関する研究ー国際バカロレア中等教育プログラムに着目してー.第67回日本理科教育学会中国支部大会,島根大学,一般講演,2018年11月17日.
・桂木浩文・木下博義(2018)知識基盤社会に求められる資質・能力を育成するための中学校理科学習指導に関する研究.第67回日本理科教育学会中国支部大会,島根大学,一般講演,2018年11月17日.
・木下博義,宇谷亮介,西村洸,桃原研斗(2019)河川教育を通して児童に身に付く力に関する基礎的研究.第69回日本理科教育学会全国大会,静岡大学:一般講演,2019年9月22日.
・網本貴一・木下博義・片山豪・吉冨健一・後藤顕一・遠山一郎(2019)「理科が拓く世界・築く未来」における新たな学びを目指して.第69回日本理科教育学会全国大会,静岡大学:課題研究,2019年9月22日.
・山中真悟・木下博義(2019)STEMの要素間の理解を高める理科学習指導に関する研究−高等学校物理における授業実践を通して−.第69回日本理科教育学会全国大会,静岡大学:一般講演,2019年9月22日.
・中山貴司・川崎弘作・木下博義(2019)小学校理科における批判的思考力を育成する指導法の工夫−領域の特徴を踏まえて−.第69回日本理科教育学会全国大会,静岡大学:一般講演,2019年9月23日.
・宇谷亮介・木下博義(2019)中学校理科力学分野における科学的概念の理解に関する実践的研究−ラーニング・プログレッションズの考え方に着目して−.第69回日本理科教育学会全国大会,静岡大学:一般講演,2019年9月22日.
・西村岬・木下博義(2019)中学校理科における学習評価の在り方に関する研究−生徒の学習改善につながる自己評価に着目して−.第45回日本教科教育学会全国大会,愛知教育大学:一般講演,2019年10月13日.
・桂木浩文・木下博義(2019)中学校理科における研究倫理教育実践のための基礎的研究−生徒の実体を把握する質問紙及び評価問題の考案を通して−.第45回日本教科教育学会全国大会,愛知教育大学:一般講演,2019年10月13日.
・眞鍋瑞歩・木下博義(2019)理科の実験計画場面における科学的に探究する力に関する研究−思考過程を逆転させた際の中学生の実態−.第45回日本教科教育学会全国大会,愛知教育大学:一般講演,2019年10月13日.
・靑木理恵・木下博義(2019)中学校理科における資質・能力の育成に関する研究−国際バカロレアの視点を取り入れて−.第45回日本教科教育学会全国大会,愛知教育大学:一般講演,2019年10月13日.
・西村洸・木下博義(2019)中学校理科におけるスキルの活用に関する研究−国際バカロレア中等教育プログラムに着目して−.第45回日本教科教育学会全国大会,愛知教育大学:一般講演,2019年10月13日.
・中山貴司・桃原研斗・木下博義(2019)児童が主体的に批判的思考力を構築する指導法の工夫Ⅰ−レーダーチャート付きワークシートを用いて−.第45回日本教科教育学会全国大会,愛知教育大学:一般講演,2019年10月13日.
・桃原研斗・中山貴司・木下博義(2019)児童が主体的に批判的思考力を構築する指導法の工夫Ⅱ−レーダーチャート付きワークシートを用いて−.第45回日本教科教育学会全国大会,愛知教育大学:一般講演,2019年10月13日.
・宇谷亮介・木下博義(2019)中学校理科化学分野における科学的概念の理解に関する実践的研究−ラーニング・プログレッションズの考え方に着目して−.第45回日本教科教育学会全国大会,愛知教育大学:一般講演,2019年10月14日.
・瀬谷敦之・木下博義(2019)理科における情報活用能力の育成に関する実践的研究−データ解釈に至る過程に着目して−.第45回日本教科教育学会全国大会,愛知教育大学:一般講演,2019年10月14日.
・古石卓也・木下博義(2019)小学校理科における合意形成能力に関する基礎的研究−理論的検討と評価問題の作成−.第45回日本教科教育学会全国大会,愛知教育大学:一般講演,2019年10月14日.
・岩﨑泰博・木下博義(2019)小学校理科におけるAR教材を用いた授業開発に関する研究−単元「電流のはたらき」における科学的概念理解を目指して−.第45回日本教科教育学会全国大会,愛知教育大学:一般講演,2019年10月14日.
・桃原研斗・瀬谷敦之・西村岬・岩﨑泰博・靑木理恵・眞鍋瑞歩・木下博義(2020)河川教育を通して児童に身に付く力とその要因構造に関する研究.2019年度第9回日本科学教育学会研究会,福山市立大学(オンライン):2020年5月30日.
・木下博義(2020)STEM系教師教育を指向した学習指導法の探究的アプローチ.第70回日本理科教育学会全国大会,岡山大学(オンライン):2020年8月22日.
・桃原研斗・木下博義・中山貴司(2020)小学校理科における批判的思考力育成のための自己評価に関する研究.第70回日本理科教育学会全国大会,岡山大学(オンライン):2020年8月22日.
・西村岬・木下博義(2020)中学校理科における自己評価ワークシートの考案−生徒の学習改善につながる彦評価を目指して−.第70回日本理科教育学会全国大会,岡山大学(オンライン):2020年8月22日.
・靑木理恵・木下博義(2020)中学校理科における探究活動と資質・能力の育成に関する研究−国際バカロレアの視点を取り入れて−.第70回日本理科教育学会全国大会,岡山大学(オンライン):2020年8月22日.
・瀬谷敦之・木下博義(2020)理科におけるデータ解釈能力の育成に関する実践的研究−単元「物のとけ方」における問題解決の過程に着目して−.第70回日本理科教育学会全国大会,岡山大学(オンライン):2020年8月22日.
・岩﨑泰博・木下博義(2020)小学校理科におけるAR教材を用いた授業開発に関する研究−単元「もののあたたまり方」における科学的概念理解を目指して−.第70回日本理科教育学会全国大会,岡山大学(オンライン):2020年8月22日.
・眞鍋瑞歩・木下博義(2020)中学校理科における実験計画力の指導に関する一考察−条件を制御する力に焦点を当てて−.第46回日本教科教育学会全国大会,福岡教育大学(オンライン):2020年9月12日.
・藤原聖輝,藏富航輝,田尾和樹,木下博義(2021)河川教育を通して生徒に身に付く力の評価方法に関する研究.第1回日本河川教育学会,北海道教育大学(オンライン):2021年9月4日.
・松浦拓也,雲財寛,木下博義,三好美織(2021)高次思考能力と理科カリキュラムに関する諸外国との比較に関する一考察.第47回日本教科教育学会,大阪教育大学(オンライン):2021年9月25日.
・木下博義(2022)理科教育から生まれる成果とは?.初等教育カリキュラム学会第6回大会シンポジウム,広島大学(オンライン):2022年1月9日.

【その他、報告書や翻訳等】
・広島大学附属学校園 研究推進委員会(2018)社会のグローバル化に対応した初等中等カリキュラムの開発Ⅴ−大学と連携した研究開発システムの構築に向けて−.『広島大学附属学校園研究推進委員会報告書』,共著 木下博義,pp.1-83.
・草原和博・木下博義・松宮奈賀子・川合紀宗・三好美織・影山和也・川口広美・棚橋健治・山元隆春・間瀬茂夫・兼重昇・永田良太・岩田昌太郎・井戸川豊・吉田成章・森田愛子・桑山尚司・大坂遊・吉川友則(2018)教育ヴィジョン研究センターの企画・運営戦略に関する研究(2).『広島大学大学院教育学研究科共同研究プロジェクト報告書』,16巻,pp.69-76.
・鳴川哲也,木下博義他20名(2018)小学校学習指導要領(平成29年告示)解説理科編.東洋館出版,pp.31-32,47-48,48-50,63-64,77-78,78-80.
・鳴川哲也・山中謙司・村山哲哉・伊勢明子・大井隆・小田孝仁・菅野望・木下博義・小早川覚・小林まり子・紺野高裕・猿田祐嗣・鈴木康史・鷲見辰美・田村正弘・成田恵・馬場賢・日置光久・増田由香里(2018).平成24・25年度小学校学習指導要領実施状況調査報告書 結果のポイント及び教科等別分析と改善点.文部科学省,国立教育政策研究所,pp.1-492(小理1-53).
・Takuya Matsuura and Hiroyoshi Kinoshita(2018)An Analysis of Teaching Methods in Science Lessons: Based on the Results of National Assessment of Academic Ability in Japan. 『International Science Education Conference 2018』, p.205.
・草原和博・木下博義・松宮奈賀子・川合紀宗・三好美織・小山正孝・影山和也・棚橋健治・川口広美・金鍾成・山元隆春・間瀬茂夫・永田良太・岩田昌太郎・井戸川豊・吉田成章・森田愛子・桑山尚司・佐藤万知(2020)「INEI加盟大学と連携した授業研究・平和教育セミナー(1)」,『広島大学大学院教育学研究科共同研究プロジェクト報告書』第18巻,pp.39-47.
・桃原研斗・瀬谷敦之・西村岬・岩﨑泰博・靑木理恵・眞鍋瑞歩・木下博義(2020)河川教育を通して児童に身に付く力とその要因構造に関する研究, 日本科学教育学会研究会報告書, 34巻, 9号, pp. 1-4, 20200530.
・角屋重樹・木下博義他13名(2020)『主体的・対話的で深い学びの理科学習指導のあり方(調査研究シリーズ83)』  公益財団法人日本教材文化研究財団報告書, 111p.
・岡村美由規・木村博一・棚橋健治・草原和博・吉田成章・丸山恭司・小山正孝・鈴木由美子・木下博義・桑山尚司・山崎敬人・影山和也・岩田昌太郎・齊藤一彦・竹下俊治(2020)教師教育者のための国際版授業研究マニュアル.EVRI研究プロジェクト叢書,2,2020年6月(日本語版).
・OKAMURA, Miyuki; KIMURA, Hirokazu; TANAHASHI, Kenji; KUSAHARA, Kazuhiro; YOSHIDA, Nariakira; MARUYAMA, Yasushi; KOYAMA, Masataka; SUZUKI, Yumiko; KINOSHITA, Hiroyoshi; KUWAYAMA, Hisashi; YAMASAKI, Takahito; KAGEYAMA, Kazuya; IWATA, Shotaro; SAITO, Kazuhiko; TAKESHITA, Shunji; Crimson Ineractive Pvt. Ltd.(2020)Lesson Study Manual for Teacher Educators: International Edition.EVRI研究プロジェクト叢書,3,2020年6月(英語版).
・OKAMURA, Miyuki; KIMURA, Hirokazu; TANAHASHI, Kenji; KUSAHARA, Kazuhiro; YOSHIDA, Nariakira; MARUYAMA, Yasushi; KOYAMA, Masataka; SUZUKI, Yumiko; KINOSHITA, Hiroyoshi; KUWAYAMA, Hisashi; YAMASAKI, Takahito; KAGEYAMA, Kazuya; IWATA, Shotaro; SAITO, Kazuhiko; TAKESHITA, Shunji; SHIMAZAKI, Mari; ALFARO, Francisco; Garay Garcia, Alexander(2020)Manual Internacional de Estudio de Clase para Formadores de Maestros.EVRI研究プロジェクト叢書,4,2020年6月(スペイン語版).
・吉田 成章 , 草原 和博 , 木下 博義 , 松宮 奈賀子 , 川合 紀宗 , 三好 美織 , 小山 正孝 , 影山 和也 , 棚橋 健治 , 川口 広美 , 金 鍾成 , 山元 隆春 , 間瀬 茂夫 , 永田 良太 , 岩田 昌太郎 , 井戸川 豊 , 丸山 恭司 , 三時 眞貴子 , 森田 愛子 , 桑山 尚司.(2021)「「ポスト・コロナの学校教育」の提起する学術知共創の可能性と課題」『広島大学教育学部共同研究プロジェクト報告書』第19巻. pp. 1-8.

研究テーマ・研究関心Research Concern

科学教育
授業研究
メタ認知
クリティカルシンキング

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