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広島大学教育ヴィジョン研究センター 教育研究推進員(2023年2月〜現在に至る)

髙須明根
Akane Takasu

人間社会科学研究科教育科学専攻教育学プログラム教育学コース博士課程後期3年。
教育哲学を専門とし、教育における子どもの自由に関心をもって研究を進めています。
詳しくは、resasechmapをご参照ください。

EVRIでは教育研究推進員として、以下の業務に携わっています。
①定例セミナーの運営支援、広報
②EVRIブラウンバッグランチョンの企画、運営支援、広報
③教師教育者のためのプロフェッショナル・ディベロップメント講座の運営支援、共同論文執筆
④広域交流型オンライン社会科地域学習の事務局機器担当
⑤EVRI-HU PELSTE Programの運営支援(海外からの参加者への対応等)

研究業績Research Results

・髙須明根(2023)「子ども論と自由論の交差域:「子どもの自由」を論じるために」『教育学研究紀要』第69巻、449-454頁.
・髙須明根(2023)「市民性教育の基礎論としてのバーリン価値多元論の可能性:その「現実感覚」に着目して」『教育哲学研究』第127号、58-76頁.
・髙須明根(2022)「道徳の内容項目「社会正義」に関する基礎的考察:ジュディス・シュクラーの議論から」『教育学研究紀要』第68巻、187-192頁.
・髙須明根(2021)「「議論する」授業の批判的考察:市民性教育における教室空間の政治性に着目して」『教育学研究紀要』第67巻、409-414頁.

研究テーマ・研究関心Research Concern

教育哲学、政治理論、市民性教育、日本人学校、教師教育

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