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広島大学教育ヴィジョン研究センター カリキュラムユニット(教師教育クラスタ)・准教授

吉田成章
Nariakira Yoshida

 「授業研究」や教師教育研究・実践に関わって、教育方法学の立場からEVRIの取り組みに関わっています。ドイツの研究者との国際シンポジウムや講演セミナーの企画・運営などを通して、授業の国際比較分析に取り組んでいます。他方で、日本の授業づくりの特質は教材研究をはじめとした事前検討会と授業の観察・記録に基づく事後検討会にあると考えています。こうした取り組みは、校内研修における教師教育だけではなく、大学における教員養成や教員養成担当教員の養成にもつながっていくものです。EVRIでは「教師教育」ユニットに所属しながら、教員養成や教師教育の研究と実践にも、国内外の大学への調査や研究会への参加等を通して関心を深めています。今後は、学校種・教科種を横断したカリキュラム論・授業論を背景に、授業研究の国際化・国際共同研究や教師教育研究・実践に関わる研究発信および研究会の開催を含めた社会発信に取り組んでいきたいと考えております。

研究業績Research Results

<著書>
・深澤広明・吉田成章責任編集『学習集団研究の現在1 いま求められる授業づくりの転換』溪水社、2016年9月29日。(総155頁)
★ハンナ・キーパー、吉田成章編『教授学と心理学との対話―これからの授業論入門―』溪水社、2016年9月30日。(総211頁)
<論文>
・吉田成章「ドイツにおけるコンピテンシー志向の授業論に関する一考察」広島大学大学院教育学研究科教育学教室編『教育科学』第29号、44-67頁、2013年2月。
★ 吉田成章「ドイツ・オルデンブルクにおける教員養成改革」『広島大学大学院教育学研究科紀要 第三部(教育人間科学関連領域)』第62号、31-39頁、2013年12月。
・吉田成章「教科書における『学習課題』の教授学的機能に関する研究―日本とドイツの教科書比較を通して―」日本カリキュラム学会編『カリキュラム研究』第24号、27-40頁、2015年3月。
・吉田成章「PISA後ドイツのカリキュラム改革におけるコンピテンシー(Kompetenz)の位置」『広島大学大学院教育学研究科紀要 第三部(教育人間科学関連領域)』第65号、29-38頁、2016年12月。
・吉田成章、赤星まゆみ、山本ベバリーアン、高橋洋行「EU諸国等における学校基盤の包括的健康教育カリキュラムの動向」『広島大学大学院教育学研究科紀要 第三部(教育人間科学関連領域)』第66号、31-40頁、2017年12月。
・吉田成章「現代ドイツのカリキュラム改革―教育の自由はどのように守られているか」広島大学大学院教育学研究科附属教育実践総合センター編『学校教育実践学研究』第24巻、印刷中。

<発表>
・吉田成章「現代ドイツのカリキュラム改革―教育の自由はどのように守られているか―」日本カリキュラム学会第28回大会課題研究Ⅱ、岡山大学、2017.6.25、口頭。
・Lesson Study in Japan und Unterichtsanalyse in Hiroshima:oder Möglichkeiten des gemeinsamen Forschens von LU und HU, Nariakira Yoshida, Tomohiro Hayakawa, Yuichi Miyamoto, Symposium „Unterricht und internationale Unterrichtsforshung“, 2017年08月28日, Universität Leipzig, Universität Leipzig、口頭
★Individualism and Collectivism in Classes. Comparative Analysis of Lessons in Germany and Japan, Nariakira Yoshida, Maria Hallitzky, Tomohiro Hayakawa, Yuichi Miyamoto, Emi Kinoshita,Christian Herfter, Johanna Leicht, Karla Spendrin, WALS(The World Association of Lesson Studies) Conference 2017, 2017年11月25日, Nagoya University、口頭

研究テーマ・研究関心Research Concern

授業研究
カリキュラム研究
授業の国際比較分析
教員養成・教師教育
教師教育担当者の養成

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