第25回定例セミナー「アクティブ・ラーニングのデザイン〜理科授業における問いに着目して〜」を開催します(2019.8.1.)
広島大学インキュベーション研究拠点「教育ヴィジョン研究センター(EVRI)」は、2019年8月1日(木)に滋賀大学教育学部の加納圭准教授をお招きし、第25回定例セミナー「アクティブ・ラーニングのデザイン〜理科授業における問いに着目して〜」を開催いたします。
「学習者の主体性を引き出したい」「対話的に学習を取り組ませたい」「学習者を探求的な学びに誘いたい」。けれども、「具体的にどうすればよいのかわからない」。そんな先生方の悩みを解消するために、本セミナーではNHK教育番組『考えるカラス』の制作にも携わっておられる加納先生をお呼びして、授業の核となる「問いづくり」を中心にワークショップなども交えてお話しいただきます。
講師紹介 加納圭准教授
京都大学大学院生命科学研究科修了、博士(生命科学)。京都大学 WPI-iCeMS科学コミュニケーショングループに務めた後、現在は滋賀大学教育学部理科教育講座で科学コミュニケーションについて実践と研究を行なっている。
NHK、Eテレ理科教育番組『考えるカラス〜科学の考え方〜』、『カガクノミカタ』の番組委員を務め、番組連動ワークショップ実施など、子どもの科学的思考についての研究開発を行なっている。また、共益財団法人 日産財団 理事、一般財団法人 社会対話技術研究所 代表理事、一般財団法人 西澤育英基金 理事、一般財団法人 中辻創智社 評議員、文部科学省 科学技術学術政策研究所 客員研究官も兼務する。
受賞歴としては、文部科学大臣表彰・科学技術賞(理解増進部門)(2017年、2014年)、他。
参加をご希望される方は,下記のフォームからお申込みください。
【日時】 | 2019年8月1日(木)15:00-17:00 |
【会場】 | 広島大学大学院教育学研究科 L204 |
【演題】 | 「アクティブ・ラーニングのデザイン〜理科授業における問いに着目して〜」 |
【講師】 | 加納圭 准教授(滋賀大学教育学部) |
【世話人】 | 三好美織 准教授(広島大学大学院教育学研究科 自然システム教育学講座) |
【言語】 | 日本語 |
【主催】 | 広島大学大学院教育学研究科 自然システム教育学講座 広島大学教育ヴィジョン研究センター |
※参加費無料
【8月1日講演会お申込みフォーム:Application form】
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